九州災害リスク対策推進展2025での水害対策製品展示
株式会社三洋は、2025年6月18日(水)から19日(木)まで開催される「九州災害リスク対策推進展2025」に出展します。この展示会は、福岡市のマリンメッセ福岡B館で行われ、主催は一般社団法人日本能率協会です。三洋はブース番号E-05で、革新的な水害・漏水対策製品の実演展示を行う予定です。来場者にはキャンペーンも用意されており、特典が受けられるチャンスです。
三洋の展示製品とは
展示会では、以下の2つの注目製品が紹介されます。まず一つ目は、「吸水バッグ ウォーターキャッチ」です。この製品は、災害時に迅速に対応できる吸水シートで、軽量かつコンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利です。特に、浸水防止や漏水対策として非常に効果的です。産業ビルや商業施設、倉庫など、さまざまな現場で活用可能とされています。また、簡易的な土のうとしても使用できるため、局所的な水害対策につながります。
次に、二つ目の製品は「ポタポタキャッチ」。これは、天井や配管からの突然の水漏れに対応するためのキットです。このシステムは、水漏れの発生位置に合わせてホースを設置し、漏れた水を的確に誘導することで、床や設備への被害を最小限に抑えます。公共施設でも多くの導入実績があるため、信頼性が高い製品と言えます。
展示会の詳細情報
「九州災害リスク対策推進展2025」は、一般社団法人日本能率協会が主催するもので、入場料は無料ですが事前登録が必要です。この展示会の目的は、災害リスクに対応するための最新技術や製品を広く紹介し、地域の防災意識の向上などを促すことです。会場の福岡市博多区沖浜町には、アクセスも良好で、多くの来場者が期待されます。
現地では、三洋の代表者がそれぞれの製品の特徴や真価を詳しく説明し、実際の活用シーンをデモンストレーションします。特に水害に対する関心が高まる昨今、これらの製品はそのニーズに応える重要な役割を果たすと考えられます。
会社概要
株式会社三洋は、東京都中央区に本社を置き、1948年に設立された企業です。主な事業は合成樹脂、繊維、ゴム、皮革といった原料や素材の販売を行っており、近年では水害対策製品の開発にも取り組んでいます。最新の防災技術を提供し、地域の安全に貢献する企業として、今後の動向も注目されています。各地にオフィスを構え、多様なニーズに応えるために日々努力を重ねています。
もし、製品や展示会についての詳細を知りたい方は、三洋の公式ウェブサイトを訪れるか、各オフィスの連絡先に問い合わせることができます。この機会にぜひ、最先端の水害対策に触れてみてください。