BIONOWA — オーガニックの魅力を楽しく伝える新しいブランド
2025年7月15日、愛知県名古屋市に本社を持つアルファフードスタッフ株式会社が新しいオーガニック食品ブランド「BIONOWA(ビオノワ)」を立ち上げる。このブランドは、世界中から厳選した有機素材を使用し、安心・安全で美味しい商品を家庭に届けたいという願いを込めている。
ブランド誕生の背景
アルファフードスタッフ株式会社は1925年の創業以来、「食の安心・安全」に注力してきた企業であり、2006年からは有機素材の輸入と販売を行ってきた。これまでに12ヵ国から140種類以上のオーガニック素材を取り扱い、自社の工場で加工を行っている。
「BIONOWA」は、特に子どもや若者をターゲットに、オーガニックをもっと身近に楽しんでもらえるようなブランドを目指している。これにより、健康意識の高い層に限らず、さまざまな世代にオーガニックの魅力を発信する。
BIONOWAのコンセプト
このブランドの核心は、生産者と消費者をつなぐ架け橋となることだ。有機素材の背後にあるストーリーや生産者の思いを伝えることで、オーガニック食品の価値をより深く理解してもらうことを目的としている。オーガニックの「輪」を拡げるために、親しみやすいキャラクターも起用し、パッケージには栄養成分やおすすめポイントを楽しげに表示する。
ビオノワクルーの存在
ビオノワクルーは、オーガニックに新しいエネルギーをもたらす不思議なキャラクターたちだ。彼らの出身地や人数は謎に包まれているが、オーガニックの未来を担う使命を持っている。販売パートナーや消費者も彼らの仲間となり、新しい出会いを通じてオーガニックの輪を広げていく。「BIONOWA」では、今後もさまざまな姿で登場し続け、オーガニックの可能性を追求していく。
商品詳細
「BIONOWA」では、全63種類の商品が展開される予定で、7月15日には38種類のSサイズが発売され、9月1日にはLサイズを加えた全63種がラインアップに加わる。取り扱う商品には、パンプキンシードやドライ白イチジク、生アーモンドなど、素材の特性を活かしたものが揃う。
生産者との関係
アルファフードスタッフは、単に原材料を仕入れるだけでなく、生産者との対話を通じて、彼らの想いやこだわりを大切にしている。以下は一部の生産者についての紹介:
1.
Schalk Muehle社(オーストリア):1859年創業、持続可能な有機農業の先駆者。高品質加工と公正取引が特徴。
2.
Isik Tarim社(トルコ):1991年から有機農業を実践する持続可能な生産者、化学肥料不使用。
3.
Baugher Ranch社(アメリカ):1984年創業、有機アーモンドの先駆者として高品質の栽培と環境保護に貢献。
製造工程へのこだわり
「BIONOWA」は、オーガニック認証を受けた自社工場で製造しており、材料の質やプロセスに対する責任を持っている。全ての工程を厳しく管理し、消費者に安心して楽しんでもらえる商品を提供している。
会社概要
アルファフードスタッフ株式会社は、食の安心・安全を追求し続け、オーガニック製品の輸入、製造、卸を行ってきた。現在、世界12ヵ国から140種類以上のオーガニック原材料を扱っており、2030年には持続可能な循環型社会の実現に挑戦している。
公式サイトでは詳細情報や新商品の情報が更新される予定だ。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
「BIONOWA」は、ただのオーガニック食品のブランドではなく、オーガニックの魅力を伝え、広めることを使命とした新しい取り組みである。今後の展開が非常に楽しみだ。