林業ボードゲーム受賞
2024-10-17 00:00:47

飛騨五木のボードゲームがW受賞!持続可能な林業を学べる新しい授業

飛騨五木のボードゲームがダブル受賞!



岐阜県高山市の飛騨五木株式会社が企画・販売した「FOREST BALANCE GAME」が、2024年度のグッドデザイン賞とウッドデザイン賞の二冠を達成しました。この記念に、オンラインストアでは送料無料キャンペーンを実施中です。持続可能な林業を学びながら楽しめるこのボードゲームは、大人から子どもまで楽しめる内容になっています。

商品詳細


商品名:FOREST BALANCE GAME
販売価格:税込13,200円
推奨年齢:小学校5年生以上
プレイ人数:2人~
プレイ時間:1ゲーム約15分(繰り返し遊べます)

環境教育への取り組み


このゲームは、環境と経済のバランスを学ぶために設計されています。約2年前にプロトタイプが開発され、出張授業やクラウドファンディングでフィードバックを得て、今年4月から一般販売が開始されました。現在、岐阜県内の5つの農林高校で出張授業が行われており、森林や林業についての教育が進められています。

授業の流れ


出張授業では、参加者の林業についての理解度を確認するところからスタートし、ゲームのルールが説明され、デモンストレーションが行われます。その後、実際にゲームをプレイし、最高得点の発表や感想が言い合われることで、楽しく学ぶ時間が設けられています。

生徒たちの反応


参加した生徒たちは、初めはゲーム内の用語に戸惑うものの、ルールを理解するにつれて教室の雰囲気が明るくなり、ゲーム自体を楽しみ始めます。「道具をたくさん買った方がいい」や「お金が増えるように搬出間伐をしよう」といった声が飛び交い、特にゲーム内の「おみくじ」のシーンではクラス全体が盛り上がる一幕も。

生徒からは、「林業には環境と経済両方の視点が大切と気づいた」、「多種多様な森林関連の職業に触れることができて良かった」といったポジティブな意見が寄せられました。特に、加茂農林高校の大坪先生からは、今年の授業が最も良かったとのお言葉をいただきました。

ビジネスへの応用


このゲームは林業だけでなく、ビジネスシーンでも有効活用されています。事業体の職員研修でのアイスブレイクとして導入され、参加者同士が自然にコミュニケーションを取る機会が生まれています。考慮すべき現実的な問題についても話し合いが行われ、ゲームを通じて経済と持続可能性の重要性が理解されるようになっています。

結論


「FOREST BALANCE GAME」は、遊びながら教育する新しい形を体現しています。子どもたちが楽しむことで、自然や経済に対する理解が深まり、持続可能な未来を考えるきっかけになるでしょう。興味を持たれた方は、ぜひオンラインストアでのキャンペーンをチェックしてみてください。

お問い合わせ先


飛騨五木株式会社 響hibi-ki編集部
TEL 058-372-2186 / MAIL [email protected]
ゲーム公式HP:forestbalancegame.com


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
飛騨五木株式会社
住所
岐阜県高山市江名子町2715-11
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。