沖縄の介護施設、なんじょう苑グループの育児休業制度
沖縄県南城市に拠点を構えるなんじょう苑グループ(代表取締役社長: 新垣 憲良)は、育児休業取得者の復帰率が驚異の100%を達成しました。さらに、男性スタッフ2名が初めて育児休業を取得するという画期的な成果も報告されており、介護業界における働き方改革の重要性が改めて浮き彫りになっています。
介護業界の現状と必要性
厚生労働省のデータによると、介護職員数はかつてないほど減少し、2040年度には約57万人の人材不足が予測されています。このような背景の中、企業は「採用よりも定着」を重視し、男女問わず育児休業を取得できる環境の整備が求められています。
なんじょう苑グループはこのニーズに応えるべく、職場復帰を支援するための制度を充実させてきました。
育休取得の実績
| 復帰後の勤務形態 | フルタイム正社員・時短勤務・パート勤務 |
|---|
| 男性育休取得期間 | スタッフA: 2ヶ月 / スタッフB: 3週間 |
|---|
このように、なんじょう苑グループでは育休制度の整備が進み、スタッフが安心して職場復帰できる環境が整えられています。
なかでも、今回育休を取得した男性リハビリ職員は、「周囲に支えられ、自然に育休を取ることができた」と語ります。実際、上司や主任の積極的な勧めがあったことで、男性も育休を取得しやすい雰囲気が築かれています。
スタッフの声
育休から復帰したスタッフ達は、自分たちの体験を通じて職場の温かさと協力を実感しています。以下は彼らのコメントです。
- - スタッフA(介護職): 「おかえりと言ってもらえて嬉しかった。焦らずに仕事を再開できる環境のおかげで育休を取得したいと思います。」
- - スタッフB(リハビリ職): 「急なお休みにも周囲が助けてくれています。ライフスタイルを大事にできる環境です。」
- - スタッフC(看護職): 「育児と仕事の両立は大変ですが、育休期間でより良い時間を過ごせました。」
- - 男性スタッフA(リハビリ職): 「子どもとの大切な時間を持てました。育休取得について真剣に考えて欲しいです。」
復帰を支える取り組み
復帰時の支援として、なんじょう苑グループでは3つの取り組みを行っています。
1.
復帰面談制度: 育休からの復帰時には上司との個別面談を実施し、希望する勤務形態を確認します。
2.
柔軟な勤務形態: 復帰後はパート勤務が可能で、ライフスタイルに応じて正社員に戻れる道も整備されています。
3.
育休制度の充実: 男性スタッフ向けの育休制度も整えており、役職者による制度の周知が進められています。
社長の思い
代表取締役社長の新垣氏は、「介護職は人を支える仕事であるため、支える側のスタッフが安心して働ける環境が必要」と強調します。育休を取得した全てのスタッフが再び職場に戻るという実績は、企業としての信頼の証であり、今後もより良い職場環境を目指し進化し続ける意向を示しています。
何よりも「介護を誇れる仕事にする」というビジョンが、スタッフにとっての誇りと利用者への最善のケアにつながると信じています。これからも、なんじょう苑グループはスタッフと共に成長していくでしょう。