次世代素材の進化を牽引する! カーボンナノチューブの最新研究開発動向を徹底解説!
優れた導電性と熱伝導性を持ち、多様な分野への応用が期待されるカーボンナノチューブ。その最新研究開発動向に焦点を当てた専門誌「月刊機能材料」2024年7月号が、7月7日に発売されました。
「月刊機能材料」7月号 特集:カーボンナノチューブの研究開発動向
今回の特集では、カーボンナノチューブを用いた革新的な技術開発が数多く紹介されています。
長尺カーボンナノチューブフォレストの成長:従来の限界を超えた長尺化技術が、新たな可能性を開きます。
化学修飾によるカーボンナノチューブ近赤外蛍光材料の創製:医療分野などでの応用が期待される、高機能な蛍光材料開発の進展に注目です。
新しい発電機構を持つPN接合型カーボンナノチューブ熱電発電デバイス:環境問題解決に貢献する、次世代エネルギー技術の開発状況がわかります。
カーボンナノチューブ光触媒を用いた人工光合成:持続可能な社会の実現に向けた、画期的な研究成果が紹介されています。
*
大阪ガスケミカルのカーボンナノチューブ造粒品およびコンパウンド:企業による実用化に向けた取り組みがわかります。
「月刊機能材料」とは?
「月刊機能材料」は、1981年創刊の日本で初めての総合機能材料情報誌です。電気、電子、光学、熱、機械、化学、生体、環境など幅広い分野における材料の高機能化情報を提供しています。最新技術開発情報、応用例、基礎研究、市場情報など、機能材料に関する多岐にわたる情報を網羅しています。
紙媒体と電子版の2つの形態で販売
「月刊機能材料」は、紙媒体の雑誌版と電子版の2つの形態で販売されています。雑誌版は税込4,950円(本体価格4,500円+税)、電子版は税込4,620円(本体価格4,200円+税)です。
詳細情報
「月刊機能材料」2024年7月号の詳細については、下記URLのシーエムシー出版ウェブサイトをご覧ください。
https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=115604
カーボンナノチューブは、次世代の素材として、私たちの生活を大きく変える可能性を秘めています。本誌では、その最新研究開発動向をわかりやすく解説しており、今後の技術革新を予測する上で非常に有益な情報が満載です。