日米友情を育む
2025-03-19 15:50:21

日本の高校生がアメリカで日米の友情を深めるカケハシ・プロジェクト

カケハシ・プロジェクトで日本とアメリカの架け橋に



2025年3月20日、日本の高校生たちが米国ワシントンD.C.近郊を訪問する「カケハシ・プロジェクト」派遣プログラムが始まります。このプログラムは、若い世代の国際理解と友情を育むことを目的としており、参加者は異文化交流を通じて日米の絆を深めます。

プログラムの概要



「カケハシ・プロジェクト」は、外務省が推進する国際交流事業の一環として、日本と北米地域の交流を促進する目的で制度化されています。参加するのは、アメリカボウル大会の優秀校から選ばれた高校生9名と引率者2名の合計11名です。彼らは日本の魅力をアメリカに伝えながら、さまざまな視察や交流活動を行います。

参加高校と日程


参加する高校は、西大和学園、聖光学院、お茶の水女子大学附属高等学校の3校からそれぞれ3名ずつ選ばれています。プログラムの日程は以下の通りです:

  • - 3月20日:日本出発、米国到着
  • - 3月21日:ナショナルモールやリンカーン記念堂の視察と在アメリカ合衆国日本国大使館への表敬訪問
  • - 3月22日:米国議会図書館の視察やホストファミリーとの対面式
  • - 3月23日:ホームステイ
  • - 3月24日:Paint Branch高校との学校交流や国立アメリカ歴史博物館の視察
  • - 3月25日:全米日系米国人記念碑の視察やワシントンDC日米協会への訪問
  • - 3月26日:米国出発
  • - 3月27日:日本到着

このプログラムを通じて、参加者はアメリカの文化や習慣を直接体験し、地域の人々との交流を重ねながら、日米の友好関係を深めていきます。

日米の交流を深める意義



外国に行くことは、ただの旅行とは異なり、その国の文化や価値観を直接感じる貴重な機会です。参加者たちは異なる視点やバックグラウンドを持つ人々と触れ合い、互いの理解を深めることで、将来的な国際協力にもつながる経験を得ることができます。プログラムの中で得た知見や経験は、帰国後の彼らの人生にも大きな影響を与えることでしょう。

さらに、参加者たちは日本の魅力をアメリカの人々に伝える役割も担っています。彼ら自身が日本の良さを理解し、他者に伝えることで、日米の友好をさらに強固なものにしていくことが期待されます。

結論



「カケハシ・プロジェクト」は未来を担う若者たちにとって、国際理解を深める貴重な経験となります。多様な文化の中で成長し、友情の架け橋となることは、彼らの人生において大きな財産となるでしょう。これからの活動に注目し、彼らの成長を温かく見守りましょう。


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会社情報

会社名
一般財団法人 日本国際協力センター
住所
東京都新宿区西新宿2-7-1新宿第一生命ビルディング16階
電話番号
03-6838-2700

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