トランスコスモスが札幌で文化体験を提供
トランスコスモスは、2025年7月25日(金)に札幌市で開催される「カルチャーナイト2025」に参加し、地域の文化体験を発信します。このイベントは、認定NPO法人カルチャーナイト北海道が主催しており、年に一度、札幌市内の様々な公共・文化施設や企業施設を夜間に市民に開放する特色ある催しです。
カルチャーナイトは、2003年にスタートし、市民や企業、行政が協力して創り上げる「まちの文化祭」としての側面も持っています。毎年夏に市内全体の公共・文化施設を特別に開放し、地域の文化を踊れて学べる動画コンテンツが提供されるなど、多様なアプローチで地域の文化を押し出しています。
誕生から20年が経った今、カルチャーナイトは延べ2,000団体以上の参与と、46万人以上の参加者を引き寄せるまでに成長を遂げています。この背景には、市民の文化的ニーズとビジネスの協力が大きく寄与しています。そして、トランスコスモスもその一助として、地域の方々に最新のデジタル技術と環境問題についての認識を深めてもらう機会を提供します。
トランスコスモスのプログラム内容
当日、トランスコスモスが準備するプログラムは3つです。
1.
ゲームで遊びながら環境について考える: メタバース空間を活用し、ゴミを拾ったり、仲間と協力して敵ボスを倒すゲーム形式の体験を通じて、子供たちが楽しく環境問題について考えるきっかけを提供します。
2.
AIコンタクトセンターの体験: 音声認識技術や生成AIを駆使したコンタクトセンターの業務を体験できます。リアルタイムでの会話の文字起こしなど、最新の技術に触れるチャンスです。
3.
トランスコスモスSDGsセンターの探検: 通常は入ることができないSDGsセンターを特別に開放し、持続可能な開発目標に関する理解を深める時間を提供します。
それぞれのプログラムは、地域の教育や理解を鍛える素晴らしい機会です。詳細情報はカルチャーナイトの公式ページやトランスコスモスのプログラム紹介ページを通じて確認できます。
トランスコスモスの地域貢献の取り組み
トランスコスモスは、1980年に札幌に進出し、現在は15拠点に約6,500人の従業員を抱え、様々なサービスを提供しています。企業版ふるさと納税を活用した地域貢献や「札幌SDGs企業登録制度」への参加など、持続可能な社会を実現するために地域に密着した活動を続けています。
トランスコスモスはこれからも地域とのつながりを大切にし、感謝の気持ちを込めた活動を展開していく所存です。持続可能な社会の実現に向けて、地域の社会課題解決に向けた貢献を続けるトランスコスモスから目が離せません。
カルチャーナイトへの参加は、地域住民との絆を深める大切な機会です。ぜひ、トランスコスモスのプログラムを通じて、未来の社会を担う子供たちにもその体験を広げていきたいですね。