銘匠光学のTTArtisan AF 75mm f/2 Lマウントのファームウェアアップデートが公開
銘匠光学が展開する新興レンズブランドTTArtisanから、オートフォーカスレンズ「TTArtisan AF 75mm f/2」に関するファームウェアアップデートが発表されました。このアップデートは、特にLUMIX DC-S1RM2との互換性に関する不具合を修正し、AF性能を向上させるためのものです。
ファームウェアアップデートの内容
今回のアップデートは、ユーザーにとって重要な意味を持つ修正をもたらします。具体的には、以下の2点が明記されています。
1.
LUMIX DC-S1RM2との互換性に関する不具合修正
この修正により、ユーザーはこのカメラとの組み合わせでより快適に使用できるようになります。特に、オートフォーカス時の動作がスムーズになり、重要な撮影シーンでの信頼性が向上しました。
2.
AF性能の向上
オートフォーカス性能は、撮影時のストレスを大幅に軽減します。これにより、動きのある被写体や瞬間的なシーンを捉える際に、より正確かつ迅速にフォーカスが合うようになりました。
この改善は、特にポートレートや風景撮影など、詳細な焦点合わせが求められる場面において、ユーザーの体験をより良いものにするでしょう。
アップデート手順について
TTArtisan AF 75mm f/2のファームウェアアップデートは簡単に行えます。まず、公式ウェブサイトの焦点工房サポートページにアクセスし、手順に従って最新のファームウェアをダウンロードしてください。これにより、ご自身のカメラに適した最新のソフトウェアを手に入れることができます。
TTArtisanについて
TTArtisanとは、深圳、銘匠光学から生まれた新しいレンズブランドです。特にライカMマウントレンズの開発に注力し、ミラーレスカメラ用の高性能レンズの提供に力を入れています。新しい技術を導入しつつ、伝統的な光学技術に基づいたレンズを製作しており、カメラ愛好者から高い評価を得ています。
焦点工房の理念
焦点工房は、「カメラと写真の愉しみ・喜びをもっと身近に感じてほしい」という思いを基に、様々なカメラ用品の輸入販売を行っています。海外製の人気マウントアダプターやカメラレンズ、アクセサリーなど、多岐にわたる商品を取り扱い、特に「良い品をお求めやすく」という方針のもと多くの顧客から支持を受けています。新たなマウントアダプターの開発にも協力し、日本のカメラ文化の発展に貢献することを目指しています。
焦点工房のオンラインストアやホームページ、SNSなどでも情報が発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
これからもTTArtisanの新しい動きにぜひご期待ください。