映画『ドラえもん のび太の地球交響楽』と葉加瀬太郎の音楽プロジェクト
映画『ドラえもん のび太の地球交響楽』の公開を記念し、特別な音楽プロジェクトが始動しました。その名も『ドラドラ♪ シンフォニープロジェクト』このプロジェクトでは、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんがスペシャルサポーターとして活動します!彼の貢献により、全国の子どもたちで編成される楽器隊が生まれ、音楽の楽しさを共有する機会が設けられます。
葉加瀬太郎さんとは
葉加瀬太郎さんは1990年にデビューし、瞬く間に日本を代表するヴァイオリニストとなりました。特にセリーヌ・ディオンとの共演は、その名声を海外にまで広め、ソロアーティストとしても成功を収めています。音楽総監督として設立したレーベル「HATS」から、彼の独自のスタイルが発信されており、ライブパフォーマンスも全国的に行われてきました。
プロジェクトの内容
『ドラドラ♪ シンフォニープロジェクト』は、叶うならば、音楽に興味を抱く全ての子どもたちにチャンスを与えるものです。葉加瀬太郎さんは、自身がヴァイオリンを始めた幼い頃の思いを胸に、楽器隊に向けたオリジナル楽曲を制作することが決定しました。彼の言葉を借りれば、「音楽と出会う喜びを子どもたちに感じてもらえたら」との想いが込められています。
楽器隊への参加
フルスケールの楽器隊は全国の子どもたちで構成され、9月30日までメンバーの募集を行っています。参加者は映画『ドラえもん のび太の地球交響楽』のエンドロールに名前が載る他、番組内での紹介、さらには映画関連イベントでの演奏机会も得られます。応募方法は特設サイトからのお申し込みとなり、ガイド楽曲データをダウンロードし、それに基づいて演奏した様子を収めた動画を提出する流れです。
映画の概要
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の公開日は2024年3月に設定されています。物語のテーマは、身近にある「音楽」が失われた場合、どうなるのかというものです。ドラえもんたちが音楽を取り戻す大冒険に挑みます。今から楽しみですね。
詳しい情報については、特設サイト(
ドラドラ♪シンフォニープロジェクト)や公式サイト(
映画ドラえもん )をご覧ください。