東芝×ラブハピコラボ
2009-06-19 13:17:20
東芝とラブハピが夢のコラボ!デコメール市場拡大を背景に、オリジナリティ溢れるコンテンツを提供開始
東芝とラブハピのコラボレーションでデコメール市場が活性化
近年、携帯電話の買い控えが続いているものの、デコレーションメール市場は活況を呈しています。市場規模は前年比211%増の116億円に達し、携帯電話購入時に重視される機能としてデコメールが上位にランクインするなど、その人気はますます高まっています。
この市場の成長を背景に、東芝と人気絵文字キャラクター「ラブハピ」がコラボレーション。東芝の携帯電話「biblio」「T002」を購入したユーザーは、モバイルサイトへのアクセス不要で、オリジナルの待受Flashやデコレーション素材を手に入れることができます。
ラブハピ:絵文字で表現する気持ち
「ラブハピ」は、言葉では伝えきれない微妙な感情を表現できるコミュニケーションツールとして、絵文字文化を象徴する存在です。絵本の出版やCDのリリース、コスメとのコラボレーションなど、幅広い分野で活躍しており、その人気は日本国内にとどまりません。
トリワークス社は、絵文字を使ったコミュニケーションを「マンガ」「アニメ」に続く、日本発の文化として海外にも発信しており、米国ではFire Factory Entertainment, LLCと提携してグローバル展開を進めています。
トリワークス:絵文字文化の先駆者
今では当たり前のキャリアを跨いでの絵文字メールですが、このサービスを日本で初めて開発したのがトリワークス社です。2002年にキャリアフリーの絵文字送信サービスを開始して以来、日本の絵文字文化を牽引する企業として、モバイルビジネスやキャラクタービジネスを展開し続けています。
今回の東芝とのコラボレーションは、トリワークス社の長年の取り組みと、拡大するデコメール市場のニーズが合致した結果と言えるでしょう。手軽にオリジナリティあふれるコンテンツを楽しめることで、ユーザーの満足度向上に繋がり、市場のさらなる活性化に貢献すると期待されています。
今後の展望
トリワークス社は、今後も絵文字文化の普及に尽力し、多様なコラボレーションを通じて、ユーザーに新たなコミュニケーション体験を提供していくと予想されます。ラブハピの活躍にも、引き続き注目が集まりそうです。
まとめ
東芝とラブハピのコラボレーションは、縮小傾向にある携帯電話市場において、デコレーションメールというニッチ市場の成長と可能性を示す事例となりました。このコラボレーションが、日本の絵文字文化のさらなる発展に繋がることは間違いありません。
トリワークス社の今後の展開にも期待が高まります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ルクレ
- 住所
- 東京都港区北青山1丁目2番3号 青山ビル3F
- 電話番号
-
03-4500-6700