光のフェスティバル「フェスタ・ルーチェ」が100万人達成！和歌山と愛媛で夢の光景が広がる

光のフェスティバル「フェスタ・ルーチェ」が100万人の来場者数を達成

日本各地で親しまれている光のフェスティバル「フェスタ・ルーチェ」がついに、2017年からの開催で累計来場者数が100万人を突破しました。このフェスティバルは、毎年「和歌山マリーナシティ」を主な会場として開催されており、冬の風物詩となっています。2024年度には、さらに愛媛県松山市での開催も決定し、全国で4つの地域で楽しまれることになりました。

高まる期待と多彩なプログラム

2024年度の「フェスタ・ルーチェ」は、和歌山で2024年11月2日から2025年2月24日にかけて開催されます。そのテーマは「VIVID CHRISTMAS」。カラフルなイルミネーションが冬の空間を彩ります。特に16メートルを超える巨大クリスマスツリーは圧巻で、見物客の心を掴みました。今年もプロジェクションマッピングや光の遊園地が設けられ、音楽イベントやクリスマスマーケットも開かれる予定です。入場者数は過去最多の100,213人を記録し、和歌山での累計来場者数は約83万人に達しました。

愛媛での新たな試み

一方、愛媛県松山市でのフェスタ・ルーチェは2024年11月16日から2025年1月26日まで「えひめこどもの城」で開催されます。このイベントは四国初の開催で、89,290人が訪れました。「自然あふれる夜の森道をナイトウォーク」といったテーマで、子供たちにも楽しめる体験に重きを置いています。訪れる人々は、幻想的な光の中で夜の森を散策し、特別なクリスマスの雰囲気を楽しむことができます。

フェスタ・ルーチェの歴史

「フェスタ・ルーチェ」は、屋外照明メーカーの株式会社タカショーデジテックがプロデュースし、2017年に初めて和歌山マリーナシティで開催されました。初年度の来場者数は8万人。次第にその人気は高まり、2018年には10万人を超えました。19年には栃木県に進出、20年には青森県の国立公園十和田湖での開催も実現しました。2021年には累計来場者数が50万人を突破し、2022年には島根県、2023年には特別なライトパレードをプロデュースするなど、年々進化し続けています。

2024年には、四国の愛媛でも開催されることで、さらに多くの人々に愛されるイベントへと成長を遂げました。今後も地域の魅力を新たな形で表現し続ける「フェスタ・ルーチェ」に、どうぞご期待ください。