yamoryが認証取得
2024-12-02 13:32:24

株式会社アシュアードが脆弱性管理クラウド「yamory」のISMS認証を取得

株式会社アシュアードが運営する脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」が、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」および「JIS Q 27001:2023」の認証を取得したことを発表しました。このたびの認証取得は、yamoryの情報セキュリティの取り組みを示す重要なステップであり、今後の信頼性と安全性向上に向けた取り組みを強化するものです。

ISMS認証は、組織の情報セキュリティマネジメントシステムが国際標準に適合しているかを証明するための制度であり、第三者機関による審査を経て認証されます。これにより、企業は自社のセキュリティ対策や情報管理の取り組みを外部に示すことができ、顧客やパートナーの信頼を獲得することが可能となります。

yamoryは、自社のITシステムの脆弱性を自動的に可視化し、一元管理を行うクラウドサービスであり、特にソフトウェアサプライチェーン管理手法としてのSBOM(ソフトウェア部品表)への対応が注目されています。大手企業を含む多様な顧客に導入されており、サイバーセキュリティ対策サービスを提供する際の基盤として重要な役割を果たしています。企業の多様化するセキュリティニーズに応えるべく、yamoryは常に進化し続けています。

このISMS認証は、yamoryのサービスが国際基準に基づいて適切に運営・管理されていることを証明するものであり、これは顧客及びビジネス関係者にとって大きな安心材料かと思います。アシュアードは、経営理念の一環として情報セキュリティの確保を最優先事項とし、日々の業務においてもその強化に努めてきました。

さらに、yamoryは単なる脆弱性管理に留まらず、クラウド設定管理(CSPM)やセキュリティ診断など、多様な機能を統合して提供しています。このオールインワンソリューションは複雑化するITシステムに対する包括的な脆弱性対策を実現し、ユーザーが安心してテクノロジーを利用できる世界の実現に貢献します。また、社会のデジタルトランスフォーメーションやDXの加速にも寄与するとのことで、今後の展開が非常に楽しみです。

今後もyamoryは、さらなる安全性の確保とサービス品質の向上を目指し、ユーザーに安心して利用いただける技術の提供を続けていく方針です。脅威が増大する現代において、高度な情報セキュリティ対策が求められている中、yamoryの取り組みは非常に重要となっていると言えるでしょう。公式サイトでの情報提供や、最新のセキュリティ事情に関するフォローもぜひ注目してほしいと思います。

詳しい情報は各種公式サイトよりご覧ください。



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会社情報

会社名
Visional
住所
東京都渋谷区渋谷2-15-1渋谷クロスタワー
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