ウィルオブ・ワークの挑戦
2026-06-10 10:40:57

外国人介護人材の国家資格取得を支援するウィルオブ・ワークの成果

外国人介護人材の国家資格取得を支援するウィルオブ・ワークの成果



ウィルオブ・ワークが支援する特定技能外国人が、2026年1月に行われた第38回介護福祉士国家試験において、137名が合格したことが発表されました。この合格者の数は、同社が登録支援機関として介護福祉施設で勤務する外国人介護人材292名のうちの指定された人数です。

驚異的な合格率



ウィルオブ・ワークの合格率は46.9%に達し、これは厚生労働省が発表している外国人受験者の平均合格率(おおよそ31~33%)を大きく上回る結果となりました。合格者の国籍を見ると、ベトナムからは87名、ミャンマー42名、インドネシア6名、中国1名、韓国1名が名を連ねており、全国各地の介護福祉施設で活躍しています。この成果は、日本語教育や国家試験対策といった支援策の効果を物語っています。

介護業界の人材不足と外国人の役割



日本では、急速な高齢化が進行しており、介護職において深刻な人材不足が発生しています。厚生労働省によると、2040年度には約57万人の介護人材が不足すると予測されています。この状況を受けて、外国人介護人材への期待が高まる中、介護福祉士資格の取得は重要な課題として浮上しています。

特定技能(介護)の在留資格を持つ外国人は、最長5年間日本で働くことが可能ですが、介護福祉士資格を取得することで「介護」在留資格に移行ができ、更なる長期就業が実現します。しかし、実際には日本語や専門用語の理解、仕事と学習の両立が大きなハードルとされていました。

ウィルオブ・ワークの支援体制



ウィルオブ・ワークでは、介護資格スクール「ウィルオブ・ケアアカデミー」を通じて、実務者研修の資格取得支援に取り組んでいます。外国人講師による日本語教育や国家試験対策を行い、地域においても学習の機会を提供しています。首都圏や大阪以外の地域でも、全国約520校を展開する「日本教育クリエイト」と連携し、地方に住む外国人にも学びを提供する体制を整えています。

合格者の声



合格者の中には、自身の努力の結実を語る方々がいます。ベトナム出身のNGUYEN NGOC THANH KIEU氏は、「勉強を続けながら働くのは大変でしたが、周囲の支えもあって頑張れました。介護の仕事では利用者の感謝の言葉にやりがいを感じます」と述べています。TRAN THI ANH氏も「不安もあったが、次は必ず合格したいという気持ちで勉強を続けました」と話し、家族の応援が励みになったと語っています。DUONG THI BICH氏は、「勉強しながら働くのは簡単ではなかったが、成就感を得られることが大きなモチベーションになった」とコメントしています。

今後の展望



ウィルオブ・ワークのライフケア事業部長、角陽輔氏は、「特定技能外国人に対する日本語教育や国家試験対策を強化し、長期的なキャリア形成を支援していく」と話します。また、介護福祉士資格を取得した外国人介護人材のマッチングを強化し、日本全国の介護現場における人材不足解消を目指しています。

ウィルオブ・ワークは、『Chance-Making Company』をビジョンに掲げ、あらゆる人の可能性を信じ、多様な働き方の機会を拡大していくことを目指しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社ウィルグループ
住所
東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー27階
電話番号
03-6859-8880

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。