桃太郎電鉄ワールド ~地球もメダルもまわってる!~ の登場
株式会社コナミアーケードゲームスは、全国のアミューズメント施設において、新たなメダルゲーム『桃太郎電鉄ワールド ~地球もメダルもまわってる!~』を12月1日から順次稼働することを発表しました。本作は、人気ゲーム「桃太郎電鉄」シリーズを基にした新しいメダルゲームとして、プレーヤーと観客を楽しませるためのさまざまな要素が盛り込まれています。
目玉の新機能
この『桃太郎電鉄ワールド』の最大の特徴は、地球儀を模した半球型LEDモニターの搭載です。このモニターは360度の大迫力の演出を可能にし、周囲のプレイヤーだけでなく観客も一緒に楽しむことができます。さらに、新たに導入された「ICタグ入りリアルカード」は、ゲーム内で排出される列車から得られるもので、メダルやサイコロと同様にプッシャーフィールドから落とすことでさまざまなゲームに挑戦できる新しい楽しみを提供します。
目的地に到着することで、地球儀の周りを飛ぶ飛行機から降りてくるメダルを楽しむことができ、プレイヤーはその瞬間を存分に味わうことができます。これまでのすごろく形式をさらに進化させた新しいスタイルでのメダルゲームは、参加者の高揚感を引き上げます。
プレイの流れ
プレイヤーはフィールドからメダル投入口を通じてサイコロを振ることで進んで行きます。サイコロの出目によってすごろくが進行し、目的地に到着すると大当たりのチャンスが訪れます。この大当たりを決めると、上空の飛行機からメダルが払い出されるため、非常にドキドキ感があります。また、すごろくには「物件獲得駅」「メダル獲得駅」など、全70種類のデジタルカードや、全6種類の「ICタグ入りリアルカード」を獲得できる「カード獲得駅」が用意されています。
悪役ボンビーとの戦い
目的地でボンビーカードを獲得すると、プレイヤーの列車にはボンビーが取り憑きます。この際、「ボンビー変身駅」に立ち寄ると、取り憑いているボンビーが異なる形に変身します。ボンビーのいたずらを耐え抜き、プッシャーフィールドからボンビーボールを落とすことができれば、超大当たりチャンスのボンビーゲームに挑戦可能です。このボンビーゲームは多様な楽しみ方を提供し、全く新しい展開にプレイヤーを引き込むことでしょう。
多彩なミニゲーム
プッシャーフィールドには新たに「ICタグ入りリアルカード」が登場します。このカードを落とすことで、さまざまなミニゲームに挑むことができ、例えば、誰よりも早く1000億円を得る「一獲千金ゲーム」や、精霊からのお題をクリアしてメダルを獲得する「精霊チャレンジ」、ボンビーたちと対決する「ボンビーゲーム」など、バリエーション豊かなゲームが楽しめます。
桃太郎電鉄シリーズの魅力
「桃太郎電鉄」シリーズは1988年に初代が登場以来、幅広い年代の人々に愛され続けています。これまでに1900万本以上が販売され、2020年にはNintendo Switch向けに『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』が登場し、人気を博しました。2023年11月には最新作が発売されたばかりで、シリーズファンも新しい体験を期待しています。
まとめ
新たなメダルゲーム『桃太郎電鉄ワールド ~地球もメダルもまわってる!~』は、ただのゲームにとどまらず、プレイヤー同士の交流や参加者全員の盛り上がりを提供します。ぜひ全国のアミューズメント施設に足を運んで、『桃太郎電鉄ワールド』で新たなゲーム体験を楽しんでください。問い合わせや詳細は、
KONAMIメダルゲーム通信公式Xをご覧ください。