サーマリティカ、世界大会「KPMG Global Tech Innovator Competition 2024」で優勝!
茨城のスタートアップ企業、サーマリティカが世界大会で優勝
11月14日、ポルトガルのリスボンで開催された「KPMG Global Tech Innovator Competition 2024」において、日本代表として出場した株式会社サーマリティカ(茨城県つくば市)が優勝しました。
この世界大会は、KPMGプライベートエンタープライズが主催するもので、各国予選を勝ち抜いた23社の企業が参加。審査員には、著名な投資ファンドやベンチャーキャピタリスト、そして前年度の優勝者らが名を連ねていました。熾烈を極める競争の中、サーマリティカは独自の技術力と将来性を高く評価され、見事優勝の栄冠を手にしました。
2位にはエストニアのGelatex Technologies、3位にはインドのFluxGen Technologiesがランクイン。聴講者投票によるPeople’s Choice Awardは、ブラジルのProtecting Brains & Saving Futuresが受賞しました。
サーマリティカの優勝は、日本のテクノロジー企業の国際的な競争力と高い技術力を世界に示す大きな成果となりました。同社の今後の活躍に期待が高まります。
KPMG Global Tech Innovator Competitionとは?
KPMGインターナショナルが主催する「KPMG Global Tech Innovator Competition」は、世界中のテクノロジーイノベーターを発掘するためのピッチイベントです。2021年から開催されており、今年は4回目の開催となります。
この大会は、参加企業にとって、世界的な知名度向上と投資家とのネットワーク構築の絶好の機会を提供しています。各国予選を勝ち抜いた企業のみが参加できるため、そのレベルの高さは折り紙付きです。
KPMGジャパンの支援
KPMGジャパンは、常にトップテクノロジー・イノベーターの成長を支援し、テクノロジー系スタートアップ企業の後押しを続けています。今回のサーマリティカの優勝は、KPMGジャパンの支援体制の成果を示すものでもあると言えるでしょう。
サーマリティカの今後の展望
今回の優勝を機に、サーマリティカはさらなる成長が期待されます。世界的な注目を集めたことで、新たな投資やパートナーシップの可能性も広がります。今後、どのような革新的な技術を生み出し、世界市場に貢献していくのか、注目が集まります。
KPMGジャパンについて
KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称です。監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる9つのプロフェッショナルファームで構成され、クライアントの経営課題解決に貢献しています。グローバルネットワークを活用し、多様な専門性を活かした高品質なサービスを提供することで知られています。
今回のサーマリティカの優勝は、日本の技術革新力の高さを示す象徴的な出来事であり、今後の日本のテクノロジー業界の発展に大きく貢献するものと期待されます。
会社情報
- 会社名
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KPMGジャパン
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-9-7
- 電話番号
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