省人化を実現する最先端・AIレジ「Truly」の実証実験
現代の小売業や飲食店では、人手不足や業務効率化が叫ばれています。株式会社シーエスコミュニケーションでは、そんな課題を解決すべく、AI搭載の新しいレジシステム「AIレジ・Truly」の実証実験を行います。そして、実験に参加して頂ける企業様を全国で求めています。
AIレジ「Truly」とは
「AIレジ・Truly」は、驚くべき速さで商品認識を実現します。バーコードを必要とせず、なんと0.2秒でお会計を行うことが可能です。この新しいシステムは、商品を視覚的に識別する最先端の画像認識技術とエッジAIを結集して構築されています。
このレジシステムの特徴は、高速処理と低コストの両立です。これにより、多くの店舗が短期間でシステムを導入し、業務の省人化が促進されることが期待されています。
現場が抱える課題
少子高齢化や働き方改革の影響で、現代社会では労働人口が減少しています。これは小売業や飲食店に大きな影響を及ぼし、労働力の確保が困難になっているのが実情です。
従来のRFIDシステムは、商品の識別技術として活用されているものの、初期投資が高額であるため、多くの中小企業には導入が難しい状況です。こうした課題を解決するため、シーエスコミュニケーションは「AIレジ・Truly」を開発しました。
エッジAI技術で低コスト運用
「AIレジ・Truly」は、エッジAI技術を駆使しています。この技術は、データ処理を店舗内で行い、必要な情報のみをクラウドに送信する方式です。これにより、高速なデータ処理が可能となり、運用コストの削減が実現しています。すなわち、AIレジは初期投資が少なくて済むのです。
これまで無人レジを導入するには高額なコストがかかっていましたが、「AIレジ・Truly」の導入により、年間の維持費が軽減され、多くの企業にとって手の届く存在となります。
画像認識精度の向上
「AIレジ・Truly」は、色や形状、質感など様々な因子を分析することで、商品の高精度な識別を実現しています。具体的には、ラーメンやひき肉の種類の判別までできます。さらに、お守りやミニカーといった特定商品も識別可能であり、POSシステムと連携すれば、表示価格でスムーズに会計が行なえます。
現場での実証実験を通じて、より多くの製品をAIが識別できるようになり、省人化を更に進めることが期待されています。
実証実験パートナーを募集中!
当社は2024年10月15日より、AIレジ「Truly」の実証実験に参加していただける企業を募集します。対象は、小売業やイベントでのグッズ販売を営まれている企業です。人手不足やレジ業務の正確性に課題を感じられている方、AI化に興味がある方はぜひご検討ください。
企業情報
株式会社シーエスコミュニケーションは、東京・中央区に本社を持つITシステムインテグレーターです。“技術力”、“誠実さ”、“向上心”を信条に掲げ、AI、IoT、クラウドサービスを通じて社会のDX化に貢献しています。私たちは今後も、多くの企業が新たなAI技術を利用できる世界を目指していきます。
公式ホームページやお問い合わせは下記からどうぞ。
【株式会社シーエスコミュニケーション】
所在地:〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-3-3 秋葉原ファーストスクエア 8F
代表者:代表取締役 牧草 亮輔
創業:1998年8月
設立:2000年1月
会社HP :
https://www.cs-com.co.jp/