i-PROが2025年度版「働きがいのある会社」に認定
i-PRO株式会社が、全世界の拠点において2025年度版「働きがいのある会社(Great Place to Work®)」に認定された。この評価は、社員からのフィードバックのみを基にしたもので、世界中で働く従業員が「信頼」「公平性」「帰属意識」をしっかりと感じていることが示されている。
企業文化の強化と安全な職場の実現
i-PROでは、安全でインクルーシブな環境を整備し、従業員が力を最大限に発揮できるような職場文化の構築に注力している。最近の調査によると、90%の従業員が入社時に歓迎されていると感じており、あらゆる地域で人種や性別、性的志向に関わらず公平性が感じられているとの回答が寄せられた。また、85%の従業員は、社会に貢献し地域社会を支援する一員であることに誇りを持っていると答えた。
この職場体験は柔軟な働き方やウェルビーイングの支援によって一層強化されており、これらの要素はi-PROの業務環境の重要な特性だ。代表取締役社長の中尾真人氏は、i-PRO南全地域で「働きがいのある会社」に認定されることが、同社の「柔軟」「大胆」「信頼」といった企業価値が実際に体感されていることの表れであると強調した。
公平性とチームワークの普遍性
さらに、Chief Human Resources Officer(CHRO)のダヤナ ヌニェス氏は、i-PROの「公平性」「思いやり」「尊重」といった価値が全地球共通であり、この認定はその証であると語った。拠点がどこであっても、i-PROのチームは同じ誇りと一体感をもって協力し合っている。
「働きがいのある会社(Great Place to Work®)」は、職場文化や従業員体験、リーダーシップ行動に関する国際的なベンチマークであり、毎年約150カ国、10,000社以上の従業員からの意見を元に徹底的な調査が行われ、その結果として順位が発表される。i-PROは、倫理、透明性、信頼を重視しながら、人を中心にした経営と組織運営という理念を持っている。
i-PROの魅力的なキャリア
i-PROは、パナソニックから独立したセキュリティ、セーフティ、医療用エッジコンピューティングカメラのリーディングカンパニーであり、60年を超える技術と高品質なハードウェアを誇っている。最新の技術を使い、顧客の多様なニーズに応える製品を提供しており、AIの倫理的かつ責任ある活用とサイバーセキュリティ、持続可能な技術の導入に力を入れている。さらに、i-PROは2023年から国連グローバル・コンパクトに参加している。
まとめ
i-PROの「働きがいのある会社」認定は、企業文化の高さと従業員の幸福度を示す重要な証明であり、これからも顧客と地域社会に貢献していく姿勢を強く打ち出していくことだろう。興味のある方は、i-PROの採用情報を訪れてみてほしい。