地域交流の場を提供する第4回『こどもみらい祭』が開催されます

地域の未来を育む『こどもみらい祭』

東京未来大学が主催する第4回『こどもみらい祭』が、7月21日（土）に開催されます。このイベントは、地元足立区の小学生たちが手作り商品の販売や店舗の企画運営を行うことを目的としており、地域とのつながりを大切にしています。今年のテーマは「おもちゃ箱」で、90名の小学生が参加します。

これまでの『こどもみらい祭』の歩み

『こどもみらい祭』は2015年にスタートし、地元の教育委員会から後援を受け、足立成和信用金庫の協賛によって地域を盛り上げるイベントとして成長してきました。昨年は約500名の参加者で賑わい、多世代の地域住民との交流の場を提供しました。

参加する小学生は、足立区内の千寿常東小学校、千寿第八小学校、千寿本町小学校から募られた小学3、4年生です。これらの生徒たちは、事前に東京未来大学の学生たちから、商業活動に必要な知識を教わり、実際に商品を販売する経験を得ることで、未来の夢を育んでいます。

イベントの見どころ

イベント当日は、小学生たちが手作りしたペン立てやプラ板、風鈴などを自ら売り出します。また、大学生によるミニゲームや、系列校である東京ビューティーアート専門学校の学生たちが運営するメイク・ネイル体験ブースもあります。地域企業とのコラボレーションによる様々な体験コーナーも充実し、参加者全員が楽しめる内容となっています。例えば、護身術体験や車体アート、昔遊び体験、手作りパンの販売なども予定されています。

開催概要

- 開催日時: 7月21日（土）11:00~14:00
- 開催場所: 東京未来大学
- アクセス: 東武スカイツリーライン「堀切」駅より徒歩2分、京成本線「京成関屋」駅より徒歩8分
- 入場料: 無料、全てのブースは予約不要

東京未来大学と地域連携

『こどもみらい祭』は、東京未来大学の地域連携推進委員会が中心となり企画されています。この委員会は、様々な学部の学生たちが協力して運営し、小学校との訪問活動やイベントの広報を行っています。このような取り組みを通じて、地域の多様な方々との交流を深めています。

また、大学の学生たちは、シーズンごとに異なるイベントも企画しており、12月にはクリスマスフェスタを予定しています。こうしたイベントは、地域住民だけでなく、周辺県からも幅広い世代の参加者を迎えることで、地域のつながりを深める大きな役割を果たしています。

学校法人三幸学園の教育理念

東京未来大学は、社会が求める人財を育成することを使命とし、実践的な教育を行っています。また、学生を支える体制としてエンロールメント・マネジメントを導入し、学習面や生活面でのサポートを提供しています。これにより、学生たちが社会に出る準備をしっかり行うことができます。

地域の未来を担う子どもたちが自らの力で夢を追求する姿をぜひ見に来てください。皆様のご来場をお待ちしています。