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NordVPNが独立監査を実施しプライバシー保護を証明

個人向けセキュリティサービスの提供を行っているNordVPNは、2024年末に5回目の『ノーログ監査』を実施し、その結果、プライバシー保護に関する方針が確実に運用されていることが独立監査によって証明されました。

ノーログポリシーとは？

VPNプロバイダーにおける『ノーログ』とは、ユーザーの接続履歴やオンラインでのアクティビティを全く記録しないという方針のことです。このシステムにより、第三者によるデータの収集や追跡を防ぐことができ、ユーザーのプライバシー保護が強化されます。NordVPNはこのノーログポリシーの適正性を証明するため、2024年11月から12月にかけて、専門的な独立監査を実施しました。

その監査は、世界的な会計事務所であるDeloitte Audit Lithuaniaが担当し、NordVPNのITシステムの構成やサーバーインフラ、技術的なログ、主要サービスのプライバシー設定を細かく検査しました。特に、専用VPNやダブルVPN、Onion Over VPN、P2Pサーバーといった多様なサービスが、ユーザーのプライバシー保護にどのように貢献しているかが評価されました。

監査結果の概要

監査の結果、NordVPNのノーログポリシーは技術的にも運用的にも適切であることが確認され、ユーザーのオンライン生活が一切記録されていないことが証明されました。この透明性のあるプロセスは、ユーザーの信頼を得るにあたり極めて重要です。

Deloitte Audit Lithuaniaによる監査は、国際監査および保証基準委員会の指針に従い行われ、その結果はNordVPNにとって大きな信頼の証となります。

ユーザーの信頼が最優先

NordVPNのCTOであるマリウス・ブレディス氏は、「私たちにとってユーザーの信頼が最も大切です。信頼を築くためには、透明性を持ってプライバシー保護を証明し続ける必要があります」と述べています。今回の監査を通じて、同社のノーログポリシーがしっかりと守られていることが示されました。今後もユーザーのオンラインプライバシーを守るため、先進的なセキュリティ技術を提供し続けることを誓いました。

NordVPNの機能とサービス

NordVPNは、世界中で数百万人に利用されている先進的なVPNサービスプロバイダーで、6,400台以上のサーバーを111カ国に展開しています。多彩な機能として、専用IPやダブルVPN、Onion Over VPNサーバーによってトラッキングなしでのオンラインプライバシー強化が実現されています。また、最新機能である『脅威対策Pro』では、悪質なウェブサイトやトラッカー、広告のブロックに加えて、マルウェアスキャンも可能です。さらに、海外旅行者向けの新サービス『Saily』も展開中で、現地でSIMカードを購入することなくデータ通信が行える利便性があります。

会社概要

NordVPNは、アムステルダムに本社を構える企業で、日本国内では小原拓郎氏が代表を務めています。ユーザーのセキュリティを第一に考える同社は、今後も高いプライバシー保護を維持しながら成長していくでしょう。詳しい情報は公式ウェブサイト（https://nordvpn.com/ja/）でご確認いただけます。

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