楽々Framework3が新たにダッシュボード機能を搭載
住友電工情報システム株式会社が4月18日より販売を開始する「楽々Framework3」Ver.3.2.3が、注目の新機能を搭載しました。それが、ダッシュボード機能です。この機能により、企業が日々扱うさまざまなデータを一つの画面で集約し、視覚的に確認できるようになります。 business intelligence(BI)の進化において欠かせない要素といえるでしょう。
データを視覚化し、業務の効率化を実現
このダッシュボード機能は、受注高や売上高、コストなど、ビジネスにおいて重要な指標を複数の表やグラフで表示することが可能です。これにより、企業内での情報共有が迅速になり、また業務の現状把握や意思決定をサポートします。特に経営層にとっては、全社規模のKPIを一覧で確認できるため、効果的な戦略構想に役立つこと間違いなしです。
一方で、業務担当者は自部門の受注状況や製品別のデータを手軽にまとめて見ることができるため、リアルタイムでの判断が促進されます。このような可視化された情報は、競争力を高めるための第一歩とも言えるでしょう。
楽々Framework3の特徴
「楽々Framework3」は、部品組み立て型の純国産ローコード開発基盤です。その豊富な部品群を視覚的に組み合わせることで、複雑なプログラミングなしで効率的にWebアプリケーションを開発することが可能です。この開発基盤があれば、誰でも簡単に高い保守性を持つアプリケーションを構築し、運用することが実現できるのです。
また、このシステムはチームの情報共有ツールから基幹系システムまで、幅広く対応可能です。すでに20年以上にわたって、870社以上の企業に導入されてきた実績があります。このような信頼性があるからこそ、企業は安心して「楽々Framework3」を利用できるのです。
今後の対応とユーザーの利便性
ダッシュボード機能で表示される表やグラフの作成や編集は、現時点では開発者に限られていますが、今後一般ユーザーでも作成可能な機能を追加する予定です。これにより、さらに多くのユーザーがこの機能を活用できるようになります。現在のところ、すべてのユーザーがダッシュボードを閲覧する権限を持っているため、情報共有の面ではすでに大きな利点があります。
無料ウェビナーのご案内
さらに、DX時代における内製化の実現可能性についての無料ウェビナーも開催予定です。興味のある方は、ぜひお申し込みされることをお勧めいたします。
このように、住友電工情報システムは今後も開発者のニーズに合わせた機能を提供し続け、ローコード開発基盤の進化を目指していきます。「楽々Framework3」で、あなたのビジネスに新たな可能性を見出してみませんか?
楽々Framework3公式サイトで詳細を確認し、ぜひお試しください。