リスク見直しの効率化を実現!『ISMSアシスト』に新機能追加
株式会社スリーエーコンサルティングは、大阪を拠点とし、ISO及びPマークの運用支援サービスで知られています。このたび、同社が提供するクラウド型ISMS管理ツール『ISMSアシスト』に、新機能「情報資産リスクアセスメント表の前年との差分比較」が追加されました。
新機能の重要性
ISMS(ISO27001)において、中核をなす情報資産リスクアセスメント表は、リスクの変化や業務プロセスの更新、脅威の動向に応じて毎年見直しが必要です。以前は前年版と照合しつつ、手作業で変更点を確認し、新たな情報を反映する必要がありました。この手間が特に審査前の時期には大きな負担となっていました。
新機能が追加されることで、ユーザーは昨年の情報資産リスクアセスメント表との内容を自動的に比較できるようになりました。これにより、審査時に求められる「変更点の説明」も短時間でスムーズに行えるようになります。利用者は時間を大幅に節約できるだけでなく、見落としのリスクも軽減されるため、非常に心強い支援を得ることができます。
何が変わったのか?
今回のアップデートで実現した「前年との差分比較」機能により、ユーザーは変更点を視覚的に把握できるようになります。これにより、膨大な情報の中から個別の変更を追いかける必要がなくなり、業務の効率化に貢献します。
更に、審査時に求められる情報を迅速に提供できるため、事前準備の負担が大幅に軽減されます。これは、特に年次審査や維持審査の際に特定の情報を提示しなければならない担当者にとって、大きな助けとなります。
ISMSアシストが支援する業務効率
『ISMSアシスト』は、ISOやPマークの取得や運用をサポートするために開発されたクラウド型のツールです。これまでの実績に基づき、8,000社以上の企業での導入が進められています。企業は新しい機能を活用することで、業務負担を軽減し、効率よく運用することが可能になります。
特に、ISMS(Pマーク/ISO)の管理に関する知識が不足している企業にとっては、専門知識がなくても利用できるシステム設計を採用しているため、安心して作業を進めることができます。これが多くの企業に支持されている理由です。
これからの展望
スリーエーコンサルティングは、今後も『アシスト』シリーズを通じて、企業のISMS運用をさらに支援し、業務の効率化と審査準備の簡素化を目指していく予定です。自社で手間をかけて運用している企業のニーズに応えるべく、今後もさらなる機能追加やサービス向上を図ることを誓います。
この新しい機能は、今後のISO/Pマークの取得や運用業務において、重要な役割を果たすことでしょう。これからも多くの企業がISMS管理において、スリーエーコンサルティングを頼りにすることでしょう。