WOVN Technologies株式会社は、特に機密性の高い情報を扱う企業向けに、生成AI翻訳サービス『Secure-LLM on WOVN』を新たに提供開始しました。このサービスは、クローズドな環境で安全に生成AIを活用することを目的に設計されています。OpenAIの『gpt-oss』やGoogleの『Gemma』といったオープンウェイトの大規模言語モデル(LLM)を基にしており、外部クラウドにデータを送信することなく、翻訳を行うことができます。
この新サービスの最大の特徴は、機密性を保ちながら翻訳が行える点です。特に、企業が扱う情報は敏感なため、どこでデータが使われるかが非常に重要です。『Secure-LLM on WOVN』は、翻訳に使用されるデータが外部へ送信されないだけでなく、処理後に外部での利用もありません。この設計により、秘匿性の高い情報を含むWebサイトやシステムにも安心して接続することができます。
さらに、WOVNは既に高いセキュリティ基準を備えており、これまでの製品と同様に安全性を重視した設計がされています。データ管理においても、外部へのデータ送信や保存について厳格な要件を満たしているため、企業のセキュリティ要件を満たすことができます。
もうひとつの特長は、ファインチューニング(FT)機能の提供です。この機能は、企業独自の表現やトーンを反映させる学習が可能です。これにより、特定の業界や企業に特化した生成AIモデルを構築できるため、お客様のニーズに応じた高精度な翻訳が実現されます。具体的には、企業が扱う特殊な用語やフレーズをモデルに学習させることで、独自のトーンでの翻訳が可能になります。
環境設定においても『Secure-LLM on WOVN』は便利です。オープンウェイトのLLMを自社で運用する場合、通常は様々な環境構築や保守、UI整備が必要ですが、WOVNのサービスではその負担が軽減されます。短期間での利用開始ができるため、すぐに業務に取り入れることが可能です。
WOVN.ioは企業のグローバリゼーションをAIで加速させることを理念に掲げています。最大45言語への多言語化を実現しており、すでに18,000以上のサイトに導入されています。これにより、海外戦略や訪日外国人対応における成功を支援しています。また、既存のWebサイトに後付けで対応できるため、多言語化にかかるコストの圧縮や導入期間の短縮を実現しています。
今後『Secure-LLM on WOVN』がどのように企業の翻訳業務を革新するのか、注目が集まっています。企業の機密情報を守りつつ、スマートに翻訳を行えるこのサービスは、多くの業種での導入が期待されます。
【企業情報】
- - 会社名: Wovn Technologies株式会社
- - 所在地: 東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山9F
- - 代表者: 代表取締役社長 林 鷹治
- - 設立: 2014年3月
- - 資本金: 53億6,701万円(資本準備金含む)
- - サービス: Webサイト多言語化AIソリューション『WOVN.io』、アプリ多言語化AIソリューション『WOVN.app』
- - 公式サイト: WOVN公式サイト
本件についての問い合わせは、Wovn Technologies株式会社広報担当まで(メール:
[email protected], 電話: 03-6434-0246)。