吉本興業の名物「よしもとカレー」がプリングルズに!
2025年5月19日、全国のコンビニエンスストアで新たに登場するのは、吉本興業の社員食堂で人気No.1のメニュー「よしもとカレー」と、世界的なスナックブランド「プリングルズ」のコラボレーション商品「プリングルズ よしもとカレー味」だ。社内で愛されるこのカレーの味わいが、どのようにスナックチップスとして表現されたのか、期待が高まる。
この「よしもとカレー」は、2021年11月に初めてレトルト製品となり販売を開始し、以来、多くの人々に愛されている。吉本興業は地域の食材を活用する取り組みを強化しており、今後も各地の特産品とのコラボ商品を展開する予定だ。
「プリングルズ よしもとカレー味」は、甘さとスパイスが絶妙に織り成す味わいを再現している。社員や芸人からも好評を博すこのカレーは、特に夏にぴったりの逸品。スパイスの風味とコクが豊かで、ビールやソーダなどの飲み物との相性も抜群だ。
パッケージデザインにもこだわり
この新商品は、ユニークで楽しいパッケージデザインも特徴の一つ。吉本興業の象徴的なキャラクターやギャグが14種類盛り込まれたデザインは、味だけでなく視覚でも楽しませてくれる。特に、吉本新喜劇のギャグを散りばめた工夫は、ファン必見だ。
商品詳細
- - 商品名: プリングルズ よしもとカレー味
- - 発売日: 2025年5月19日(月)
- - 内容量: ショート缶 50g / ロング缶 95g
- - 価格: オープン価格
- - 原産国: マレーシア
- - 販売地区: 全国のコンビニエンスストア等
- - 購入先: 吉本興業 物産ECサイト
「よしもとカレー」の背景
「よしもとカレー」は、吉本興業東京本部の社員食堂「Munch Lunch」で人気の一品で、甘味とスパイスのバランスが絶妙と評判。料理には、地元大阪の特産品である「泉州たまねぎ」が使われており、その水分の多さと甘みが絶妙なカレーの味を引き立てている。これは、吉本興業の本拠地である大阪への感謝を表す象徴でもある。
地域起こしへの貢献
「よしもとカレー」は、地域創生を目的とした商品でもあり、全国各地で生産されている地元の食材とのコラボレーションが進められている。過去には、東京都清瀬市のスイートコーンや新潟県の枝豆、沖縄県のアグー豚、北海道のじゃがいもなど、多様な地方の食材が使用され、地域起こしに寄与している。これからも47都道府県それぞれの魅力的な食材と連携し、新たな商品を生み出していくことを目指している。
このように、アートやユーモアの力を借りて、地域とともに発展していく「よしもとカレー」と「プリングルズ」のコラボレーションに注目だ。新商品がどのような反応を受けるのか、今後の展開が楽しみである。