地方創生とSDGs
2018-06-15 12:00:49
地方創生とSDGsの新たな支援機構 JARICOSが始動
地方創生とSDGsの実現に向けた新たな第一歩
株式会社chaintopeが、一般財団法人日本地方創生ICO支援機構(JARICOS)を設立しました。この新しい組織は、地方創生と持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けた支援を行うことを目的としています。
JARICOSの設立背景
JARICOSは、地方自治体や中小企業など、公益性の高い事業に対する新しい資金調達手法として「地方創生ICO」を推進しています。この活動は、企業が持つブロックチェーン技術を活用し、地域経済を活性化させるだけでなく、平成30年のSDGs達成に向けた取り組みも重要な要素として含まれています。
地方創生ICOとは何か
地方創生ICOは、特定の地域や事業を支援するために、仮想通貨を活用して資金を調達する新しい手法です。この仕組みを通じて、地域の魅力を国内外にアピールし、観光客の誘致や投資を促進することが目的です。特に東京オリンピック・パラリンピックを見据え、5つ以上の地方自治体によるICOの実現を目指しています。
JARICOSの戦略とサポート体制
JARICOSは、地方創生ICOの啓蒙活動から実施支援、コンサルティングまで包括的なサポートを提供します。そして、透明性のある資金調達を確保するために、金融庁のガイドラインに沿ったプラットフォームを構築します。
さらに、JARICOSは、地域振興の活動を通じて開発された商品の販売や国際的な輸出入を促進し、地域の経済をさらに強化します。これらの取り組みを通じて、SDGsの達成にも貢献し、持続可能な社会の実現に向けたアクションを推進します。
未来へ向けた展望
JARICOSは、地域ごとの魅力を存分に発信するホワイトペーパーの作成を通じて、世界に向けて日本各地の魅力をアピールすると同時に、ICO参加を呼びかけることで、実際に地域を訪問してもらうことを目指しています。これによって、多くの人々が新たな日本の魅力を発見し、地域の経済に良い影響をもたらすことが期待されています。
最後に
地方創生ICOとSDGsの取り組みは、単なる経済の成長だけでなく、日本全体の価値を見直し、持続可能な社会を築くための重要なステップです。JARICOSの活動が、地域経済を活性化させ、持続可能な社会の実現に向けた新たな潮流を作り出すことが期待されています。
会社情報
- 会社名
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株式会社chaintope
- 住所
- 福岡県飯塚市幸袋530番地25
- 電話番号
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