メディアワークス文庫、創刊15周年を迎える!
2009年に創刊された「メディアワークス文庫」が、15周年を迎えることとなりました。この文庫は、さまざまなジャンルの物語を通じて、読者に楽しみと感動を提供し続けており、これまでに1,000を超える作品を刊行。特に、シリーズ累計で700万部以上を売り上げた『ビブリア古書堂の事件手帖』や、200万部を超える『神様の御用人』など、多くの人気シリーズを輩出しています。
このたび、15周年を記念して豪華な企画が目白押し。特に注目すべきは、メディアワークス文庫を代表する人気作家21名による書きおろしアンソロジーが、2024年12月と2025年1月に連続刊行されることです。これにより、読者は新たな物語の世界に触れることができるチャンスを得ることになります。
アンソロジー第1弾の詳細
第一弾のアンソロジーは、著名な作家たちが15ページずつ物語を執筆。具体的な内容としては、図書室で発見した魔法の小部屋や、二十年後の自分からの手紙、思い出の彼女との再会を描いた物語など、多彩なテーマが展開されます。参加作家も豪華で、三秋 縋、佐野徹夜、時雨沢恵一など、各作家が個性豊かな物語を織りなしています。
作品情報
- - 書名: 君に贈る15ページ
- - 定価: 748円(本体680円+税)
- - 発売日: 2024年12月25日(水)
- - ISBN: 978-4-04-916004-8
- - レーベル: メディアワークス文庫
- - 書誌ページ: こちらからチェック
アンソロジー第2弾の概要
第二弾では、新作が『ビブリア古書堂の事件手帖』と『神様の御用人』から収録され、多くの人気作家たちが「神様×本」というテーマで作品を提供します。この作品群は、特に深いストーリーを持ち、読者の心を掴むことでしょう。
作品情報
- - 書名: 神様の本
- - 定価: 803円(本体730円+税)
- - 発売日: 2025年1月24日(金)
- - ISBN: 978-4-04-916149-6
- - レーベル: メディアワークス文庫
- - 書誌ページ: こちらからチェック
作家陣からのお祝いコメント
参加作家たちから寄せられたお祝いの言葉は、メディアワークス文庫に対する感謝の気持ちと、これからのさらなる発展願うものでした。以下に、いくつかの作家からのコメントを紹介します。
- - 青海野 灰: 「15周年おめでとうございます!」
- - 浅葉なつ: 「私の作家人生においても、相棒のような存在です。」
- - 杉井 光: 「新しい読者層を開拓したことを誇りに思っています。」
15周年フェアの開催
さらに、創刊15周年にちなんだフェアや人気タイトルのグッズ販売など、多彩な企画が予定されています。詳細は公式サイトで随時発表される予定。今後もメディアワークス文庫は、読者に愛される作品を届けていくことを約束しています。
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