さがみ野駅・かしわ台駅 開業50周年記念イベント
相模鉄道は、1975年に開業したさがみ野駅とかしわ台駅の開業50周年を迎えるにあたり、特別な記念イベントを計画しています。このイベントは、2025年6月28日(土)に相模鉄道車両センターでの記念入場券セットの発売と、8月17日(日)に特別列車「あつぎ号」とともに実施される乗車体験会から成り立っています。
記念入場券セットの詳細
記念入場券セットの発売は2025年6月28日、時間は10時から15時まで。早朝8時から整理券が配布され、先着1000人が対象です。この特別な入場券セットは、さがみ野駅・かしわ台駅の歴史を振り返るもので、硬券が5枚含まれています。デザインは相模鉄道の社員が手がけ、過去の駅舎や車両の写真がフィーチャーされています。
セットの種類
- - Aセット:A型硬券2枚、B型硬券2枚、D型硬券1枚で508円(税込)で840セット。
- - Bセット:「あつぎ号」中間車乗車チケット付きで1,000円(税込)、1,000セット。
- - Cセット:先頭車乗車チケット付きで3,000円(税込)、80セット。ご購入時に先着で乗車区間を選ぶことができます。
特別列車「あつぎ号」乗車体験会
8月17日には「さがみ野駅・かしわ台駅」の記念イベントとして、特別列車「あつぎ号」の乗車体験会が開催されます。この列車は通常の旅客列車ではアクセスできない特別なルートを運行し、乗客にとって新しい体験を提供します。
乗車体験の詳細
- - 集合場所:かしわ台駅4番線ホーム。
- - 運行時間:あつぎ1号とあつぎ2号の2フライト。所要時間は約1時間で、詳細は当日のお楽しみです。
参加には事前に購入した「 …有効な相鉄・鉄道全線1日乗車券」をお持ちいただく必要があります。特に注意が必要なのが、1日乗車券は2025年8月17日当日限りで有効な磁気券であることです。これを持っていると、運行中の号車の選択も可能です。
また、参加者には特製缶バッジが配布され、先頭車両に乗る場合は2部の乗車チケットが必要です。乗車人数は大人と小児の組み合わせに応じて決められていますので、以前のところで必要な枚数を確認しておくと良いでしょう。
まとめ
相模鉄道ではこの50周年イベントを通じ、地域の方々へ感謝の気持ちをお伝えするとともに、来街のきっかけを作りたいと考えています。特別な記念入場券やイベント参加を通じて、相模鉄道の歴史とその魅力を実感できる貴重な機会です。ぜひ皆さんもこのお祝いの一環としてご参加いただき、特別な思い出を作ってください!