CCBTフェロー展覧会
2025-02-06 15:34:34

CCBT 2024年度アーティスト・フェロー展覧会が東京各地で開催中!

CCBT 2024年度アーティスト・フェロー展覧会 が東京各地で開催中!



シビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)が2024年度アーティスト・フェローとして選ばれた5組による展覧会を、都内各地で連続開催しています。このイベントは、クリエイティブな活動を通じて東京をより良い都市に変えることを目的としており、様々なイベントが1月31日から3月23日まで行われます。

展覧会の内容



この一年にわたるプロジェクトでは、布施琳太郎、HUMAN AWESOME ERROR、柴田祐輔+Token Art Center、MVMNT、そして市原えつこの5組が手掛ける展覧会やパフォーマンス、上映会が計画されています。その中でも特に注目されるのは、市原えつこの「ディストピア・ランド」、柴田祐輔による「続・代替屋」、MVMNTの「TOKYO[UN] REAL ESTATE」などのプロジェクトです。

市原えつこの「ディストピア・ランド」では、テクノロジーの進化がもたらす未来をユーモアとフィクションで描き、多様な社会問題への視点を提供します。柴田祐輔とToken Art Centerのコラボによる「続・代替屋」では、日本の食文化を再考し、現代の生き方を探求するためのプロジェクトです。

MVMNTの「TOKYO[UN] REAL ESTATE」では、東京の多様な住居を3Dスキャンしてアーカイブし、現代生活の特徴や変化に焦点を当てています。また、展覧会の開催中にワークショップやトークイベントも行われ、参加者が直接このプロセスに関与する機会も提供されます。

クリエイティブな活動の重要性



このイベントは、アートを通じて市民の参加を促すことが重要なコンセプトとなっています。クリエイターは新たな創作活動の機会を得て、同時に彼らのプロセスが市民に開放されることで、より良い社会を形成していくための表現や探求が行われています。

1月から続くこの展覧会は、39日間にわたって5つの展覧会と32のイベントが展開され、全員が異なる視点で「これからの人間らしさ」を探ることを目指しています。また、3月22日には全フェローが一堂に会する活動報告会も実施され、次年度のアーティスト・フェローの募集テーマも発表される予定です。

プログラム情報



  • - 開催期間: 2025年1月31日(金)~3月23日(日)
  • - 会場: シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]、葛西臨海公園、コスモプラネタリウム渋谷、Salon de Zuppaなど
  • - 入場: 無料
  • - ウェブサイト: 公式サイト

東京都では、アートを通じてコミュニティを活性化し、新しい価値観を生み出す取り組みが進められています。この展覧会は、その一環としてアーティストや市民が一緒に創造的な活動を行う重要な場となることでしょう。今後の展開にも目が離せません。


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会社情報

会社名
公益財団法人東京都歴史文化財団
住所
東京都千代田区九段北4-1-28 九段ファーストプレイス8階
電話番号
03-6256-9967

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