愛月ひかる主演朗読劇
2024-10-26 16:10:49

愛月ひかる主演のClassic Movie Readingが再び名作を上演!

愛月ひかる主演!Classic Movie Reading Vol.4『東京物語』上演決定



2025年2月、愛月ひかるが主演する朗読劇「Classic Movie Reading Vol.4『東京物語』」の上演が決まりました。このシリーズは、世界的に有名な名作映画を映像や独自の演出を交えて朗読劇として再現するもので、過去には『ローマの休日』や『自転車泥棒』、『風と共に去りぬ』などが上演され、好評を博してきました。
今回は、シリーズとして初の邦画となる小津安二郎監督の傑作『東京物語』が選ばれ、舞台は令和の時代に新たな息吹を吹き込まれます。

演出と脚本


演出を担当するのは、ノサカラボの代表である野坂実氏です。彼は、重厚なミステリー作品や緻密な伏線を用いたシチュエーションコメディに定評のある演出家であり、その独創性あふれる演出が期待されます。また、脚本を手がける鈴木智晴氏は、劇団東京都鈴木区の主宰者であり、近年では2.5次元舞台や朗読劇、さらにはTVアニメのシナリオに関わるなど多方面で活躍しています。
この二人の強力なタッグが、どのように『東京物語』を再構築するのか、非常に楽しみです。

キャスト


主演には、2021年に宝塚歌劇団星組を退団後、様々な舞台で活躍する愛月ひかるが選ばれました。彼女は、紀子役を演じるにあたり、その優しさや切なさを丁寧に表現すると語っています。また、共演には実力派の俳優たちが揃い、中尾隆聖や白石珠江(劇団民藝)、斉藤レイ、平田裕香、広瀬登紀江、馬場良馬、内海光司と、多彩な顔ぶれが名を連ねています。

あらすじ


『東京物語』は、戦後日本の家族の変化と崩壊を描いた不朽の名作です。物語は、尾道の静かな海辺に暮らす老夫婦・周吉ととみが、東京に住む子供たちを訪ねるところから始まります。子供たちは当初、両親の訪問を歓迎しますが、意外にも冷たい態度を取る場面も。そんな中、次男の妻・紀子は、義理の両親を東京観光に連れ出し、温かいもてなしを行います。この親子の絆がどのように育まれていくのか、観客は深い感動を覚えることでしょう。

公演情報


「Classic Movie Reading Vol.4『東京物語』」は、2025年2月5日(水)から9日(日)まで、三越劇場にて開催されます。上演時間やチケット情報は公式サイトで後日発表されます。
全席指定のチケットは前売・当日ともに9,900円で、すでに期待感が高まっています。

公式Twitterアカウントや公演の公式サイトを通じて、今後の詳細情報に目が離せません。愛月ひかるの気持ちを観客に届ける力強い舞台に、ぜひご期待ください。


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会社情報

会社名
株式会社キョードーメディアス
住所
東京都港区南青山5-2-1NBFアライアンス4階
電話番号
03-3407-8105

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