災害現場でのテクノロジー連携を考えるフォーラム
東京電機大学は、令和7年度第2回CRCフォーラム「災害現場での活動を支援するテクノロジーとの連携」を開催します。このフォーラムは、2月9日(月)14:00から東京千住キャンパスにて行われ、参加費は無料で200名まで受け付けています。
フォーラムの目的
近年、自然災害の頻発により、災害現場での多職種連携の重要性が高まっています。本フォーラムでは、大規模災害発生時の情報収集と共有方法、さらにはテクノロジーを活用した活動支援の可能性に焦点を当てます。現場で求められる情報の流れや、組織間・職種間の情報共有の障壁について、専門家たちが実践事例や最新の研究成果を基に議論します。
テクノロジーの役割
災害対応の現場では、ドローンやエッジデバイス、各種センサーなどのテクノロジーが活用されていますが、それと同時に情報の共有が難しいという課題も指摘されています。そこで、リアルタイムでの情報収集と共有、意思決定を支援するための情報プラットフォームとして、どのようなDX(デジタルトランスフォーメーション)が求められているのかを探ります。
プログラム内容
フォーラムでは、まず講演が行われ、さまざまな専門家が登壇します。厚生労働省の近藤祐史氏は「災害時における情報連携と取り組み」、ANAホールディングスの江口洋氏は「ドローンによる医薬品輸送」、ウェザーニューズの後藤研氏は「新たな運航安全管理システム」について、それぞれの取り組みを発表します。また、愛知医科大学や千葉大学の教授陣も合流し、災害時の活動に関する研究発表を行います。
パネルディスカッション
講演後には、異なる分野の専門家たちによるパネルディスカッションが行われます。医療、航空、行政、工学など幅広い視点から、災害時にいかに効率的に連携するかについて、具体的な課題や今後の展望を共有します。特に、大学、企業、行政が担う役割を明らかにし、今後の研究の方向性を探ります。
参加方法
フォーラムへの参加は事前申し込み制で、定員は200名。参加希望者は指定のURLから申し込みが可能で、締め切りは2月6日(金)12:00です。また、問い合わせは東京電機大学の研究推進社会連携センターまで。電話またはメールでの連絡が可能です。
このフォーラムは、災害対応に関わるすべての方にとって貴重な情報源となることでしょう。最新のテクノロジーを用い、未来の災害支援をより良いものにするための議論が期待されます。参加者が多様な意見を交わし、新たな知見を得る機会として、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。