越境部活動第2期が始動！全国高校生の新たな挑戦がスタート

越境部活動第2期がスタート

一般社団法人ウィルドアと特定非営利活動法人Leap forの共催による「越境部活動」が2025年6月に第2期を開始します。このプログラムは全国の高校生が対象で、学校や地域の枠を超えて「ニッチな好き」を深めることを目的としています。本記事では、越境部活動の概要、取り組み、参加条件について詳しくご紹介します。

越境部活動とは

越境部活動は、単なる学校内の活動にとどまらず、地域や学校を超えた新しい形の部活動です。これにより、参加者は自らの interests や passions に基づいて活動できます。前回の第1期では、全国から集まった高校生がそれぞれの興味を追求し、一体感のある活動が行われました。

第1期の活動の様子を見てみると、参加した高校生からは「自分の好きなことを深められた」という声や、「共に活動する仲間との出会いがあった」といったポジティブなフィードバックが寄せられました。特に、ドローン部やまちデザイン部、パルクール研究部など多様な分野での活動が行われ、これまでにない学びの経験が提供されました。

新たな取り組みと部活動内容

第2期では以下の4つの部活動が実施される予定です。

1. スポーツ科学部

筑波大学の助教と共に、自身の体を探究しながらスポーツ科学の知識を深める部活動です。身体の扱い方を学び、自己理解を深めます。

2. エネルギー部

水素エネルギーの研究者と共に、エネルギー問題に取り組む活動です。専門知識は不要で、身近な疑問から日本のエネルギーの未来について考える機会が設けられます。

3. まちデザイン部

地域おこし協力隊の元メンバーを顧問に迎え、地域課題の発見と解決に取り組む探究活動です。持続可能な地域の未来を考えます。

4. 越境探究部

さまざまな専門家と出会い、未知の分野に挑戦する実践型のプログラム。全10回のワークショップで、自分の「好き」を深めていきます。

参加方法と募集について

越境部活動の参加を希望する高校生は公式LINEで登録が可能です。本応募の締切は5月19日で、その後にも二次募集が行われる予定です。参加費は無料ですが、実費が生じる場合があります。また、参加が難しい方には奨学金の検討も行っています。

興味を持たれた方は、ぜひ公式LINEからの仮入部登録をお勧めします。新しい友人との出会いや、自分の好きなことを深く追求する貴重なチャンスを逃さないでください！