ジファール、再び日本市場に登場
1885年にフランス・アンジェで創業したジファール社は、135年以上の歴史を持つリキュールメーカーです。この間、ジファールは「味こそが最高の素材」とのモットーのもと、高品質なリキュールを提供し続けてきました。非常に多彩な製品群を展開する同社は、もちろん素材へのこだわりを貫き続けています。
最近では2021年にDrinks Internationalでリキュール部門のベストセリングブランド第3位、トップトレンドブランド第5位として評価され、世界中のバーテンダーたちに高い評価を得ているジファールが、日本市場に再び進出します。新たなラインナップが揃い、さまざまなプロモーション活動が予定されています。これにより、より多くのオーディエンスにジファールの魅力を届けることを目指しています。
ジファールの新ラインナップ
日本における新たな展開では、10種類のリキュールが販売されます。これらは「トラディション」「プレミアム」「クラシック」の3シリーズに分けられ、各リキュールはそれぞれ独自のテイストと製法を誇っています。
トラディションシリーズ
1885年から続くジファールの原点。地元アンジェ産の高品質なミントを使用することで得られる香り高いリキュールです。
- - ギニョレ(サクランボ)(アルコール度数16%)
このリキュールは日本初登場で、グリオットチェリーとダークチェリーを用いて伝統的な技法で作られたアペリティフです。絶妙な甘さと酸味のバランスが楽しめます。
スイート&ビターオレンジを浸漬し、キナを加えたビターリキュール。オレンジのフレーバーにスパイシーなアロマが豊かに広がります。
プレミアムシリーズ
- - バナーヌ・デュ・ブラジル(アルコール度数25%)
ブラジル産のバナナを使用し、極上の口当たりが魅力です。
- - フルール・ド・スュロ・ソヴァージュ(アルコール度数20%)
春に摘み取ったエルダーフラワーを用いた、スパイシーかつエキゾチックな風味が特長です。
日本初登場のスパイシーリキュールで、バスク地方の唐辛子を使用。心地よい刺激を楽しめます。
- - カリビアン・パイナップル(アルコール度数20%)
カリブ産のパイナップルを使用し、ラムとスパイスでブレンドしたフルーティーなリキュールです。
クラシックシリーズ
フレッシュなルバーブの味わいが特徴のリキュールで、国際的な評価も高いです。
魅惑的なフローラルアロマが広がり、最高の味わいを体験できます。
ジューシーでフルーティーな味わいが見逃せない一杯です。
この新たなラインナップは、全国での発売が2021年8月2日に開始されます。容量は700mlで、ガラス瓶に入れて提供されます。価格はオープンですが、公式ウェブサイトやインスタグラムで詳細が発表される予定です。
ジファール社は、特にリキュールファンにとって見逃せない存在です。今後、日本でのプロモーション活動やイベントを通じて、バーカルチャーを盛り上げていくことを期待しましょう。リキュールの世界がさらに豊かになること間違いなしです。