斎宮跡の夜の饗宴
2025-01-23 14:32:26

宮廷文化の再現!国史跡斎宮跡で開催されるプロジェクションマッピング

宮廷文化の再現!国史跡斎宮跡で開催されるプロジェクションマッピング



三重県明和町の「さいくう平安の杜」で、2024年11月2日と3日の夜、特別なイベント「国史跡斎宮跡 平安絵巻 プロジェクションマッピング 2024」が開催されます。これは、地域文化と歴史をテーマにした「斎宮文化芸術祭2024」の一環として行われるメインプログラムで、斎王がかつて住んでいた宮殿の遺跡である斎宮跡を舞台にします。

目を奪われる荘厳な映像体験



このプロジェクションマッピングでは、「斎王群行絵巻」「伊勢物語図屏風」「源氏物語絵巻」「十二単」といった深い文化的背景を持つ作品がデジタルアニメーションとして投影されます。正殿や東脇殿、西脇殿に映し出されるこれらの映像は、観客に平安時代の雰囲気を体感させることでしょう。

約7分間のコンテンツが約3分間のインターミッションを挟んで連続して投影され、参加者は荘厳な夜の空間にひたることができます。第1回目の「斎宮文化芸術祭」で、この貴重な文化遺産を目の当たりにできる絶好の機会です。

斎宮文化芸術祭2024の全体像



本イベントは、三重県の歴史的な拠点である斎宮跡を舞台に、地域の文化や芸術を広める国際的なアートフェスティバルです。多様なプログラムが用意されており、視覚に訴えるアートから、伝統的な着付け体験や食文化の紹介まで、多岐にわたります。とりわけ平安時代をテーマとした食のプログラムは、古の食文化を楽しむ素晴らしい体験です。

アクセスと料金について



「国史跡斎宮跡 平安絵巻 プロジェクションマッピング 2024」は、三重県多気郡明和町の「さいくう平安の杜」で開催されます。アクセスは近鉄山田線「斎宮」駅から徒歩約5分、または伊勢自動車道「玉城IC」から約20分です。駐車場も用意されているので、車での来場も可能です。料金は500円(税込)、未就学児は無料で入場可能です。事前予約は不要なので、気軽に訪れてリアルな歴史を体感してはいかがでしょうか。

斎宮奉納薪能も開催



このイベントに合わせて、2024年11月4日には関連イベント『斎宮奉納薪能』も開催されます。平安時代の精神を色濃く反映した能の演目を体験できる機会は貴重で、古典文学の世界に浸ることができるでしょう。芸術祭の全体を通じて、斎宮の文化と歴史を堪能できる内容が盛りだくさんです。

ぜひ、2024年の秋、歴史の深い三重県明和町へ足を運び、斎宮や平安時代の文化に触れてみてください。美しい映像と伝統的な芸能が融合する場所で、特別な夜を過ごしましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

画像30

会社情報

会社名
株式会社一旗
住所
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス3F 3-2
電話番号
050-5361-6101

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。