新代表理事就任と新サービス開始のお知らせ
一般社団法人ヘルスマネジメントコネクト(HMC)は、2024年8月1日付で新たに岡本直也氏を代表理事として迎えることになりました。岡本氏は、薬剤師としての経験を持ち、分子栄養学に基づいた健康経営の実践を目指しています。さらに、エイジフレンドリー補助金を活用した健康経営研修の提供も開始し、企業の従業員の健康管理に貢献する体制を整えています。
岡本直也氏の紹介
岡本氏は、2023年に株式会社ピースコネクトに入社し、その後「N9薬局」の開局を経て、取締役及び最高パフォーマンス責任者に就任。岐阜県大垣市出身で、新潟薬科大学を卒業後に医療現場での経験を積んできました。彼の専門知識とマネジメント能力を活かした健康経営の導入が期待されます。
大きく変わる健康経営の取り組み
岡本氏の就任にあたって、従来の代表理事である小川順大氏は退任し、健康経営ゲームや健康チェックカードの普及に取り組むことに専念します。岡本氏は、これまでの健康経営の形を進化させ、企業の生産性の向上やコスト削減を目指す姿勢を強調しています。「従業員の健康管理を従業員個人に全て任せる時代は終わりました」と語る彼の言葉には、企業全体で健康経営に取り組む必要性が込められています。
新たな研修プログラムの紹介
HMCでは、厚生労働省のエイジフレンドリー補助金を利用した3つの研修コースを立ち上げました。
1.
プレゼンティーイズム解消研修 では、薬剤師が分子栄養学を駆使し、栄養バランスの取れた食事やサプリメントの提案を行い、従業員の集中力と疲労回復を促進します。
2.
転倒防止・腰痛防止研修 では、理学療法士による正しい姿勢とストレッチ方法を学ぶことで、体のバランスを改善し、慢性的な痛みを軽減します。
3.
包括的健康経営研修 では、ストレス管理やメンタルヘルスケアもカバーし、職場環境の全体的な改善を図ります。
このような研修を通じ、企業は経済的負担を軽減しながら、従業員の健康や生産性を向上させることが可能です。また、健康経営に取り組むことで企業の社会的評価も向上すると期待されています。
今後の展望
HMCは、健康経営の重要性を広め、企業が持続的に成長できるよう質の高い研修を提供し続けます。岡本直也新代表理事のリーダーシップの下、企業が健康経営を実現するために、全力でサポートしていくことをお約束します。
詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください:
HMC公式サイト