KEBAがiREX2025出展
2025-11-18 11:36:48

KEBA JapanがiREX2025に出展、未来のロボット技術を紹介

KEBA JapanがiREX2025に出展



KEBA Japan株式会社は、2025年12月3日から6日に東京ビッグサイトで行われる『iREX2025(国際ロボット展)』に出展します。この展示会は一般社団法人日本ロボット工業会と日刊工業新聞社が主催するもので、ロボット業界で最大規模のイベントです。展示内容には産業用ロボット、サービスロボット、AI、ICT技術、その他の要素技術などが含まれ、最先端のロボット関連技術が一堂に会する貴重な機会です。

KEBA Japanブース(E5-09)では、インダストリアルオートメーション向けのオープンプラットフォーム「Kemro X」の登場が大きなハイライトとなります。「Kemro X」は、KEBAが提供するアプリケーション、ソフトウェア、ハードウェア、さまざまなテクノロジーパッケージを組み合わせた、柔軟性と拡張性に優れた自動化ソリューションを実現します。また、最新のティーチングペンダント、48Vドライブの「D5 micro」、ロボットコントローラ「C5シリーズ」を駆使したデモンストレーションも予定しています。

出展製品の詳細


  • - Kemro X:
このプラットフォームは、さまざまな業界のニーズに応じたカスタマイズが可能です。特に、自動化の現場で直面する課題に柔軟に対応できる点が高く評価されています。

  • - KeTop T135:
7インチのマルチタッチスクリーンを搭載し、ブラウザ機能によりいくつかの可視化タスクに対応しています。軽量で人間工学に基づくデザインが特長であり、操作性も優れています。最大3つの制御要素を搭載可能で、様々な構成のオプションを提供します。

  • - D5 micro:
KEBAの新しい単軸サーボドライブ「KeDrive D5シリーズ」は、48V直流電源で動作し、AGVやAMRといったロボット技術の低電圧アプリケーションに最適です。これにより多様なドライブソリューションが実現可能になり、柔軟な電源電圧範囲にも対応しています。

  • - C5シリーズロボットコントローラ:
数多くのロボットに対応する高い柔軟性を持ち、モジュラー設計とオープンハードウェアアーキテクチャによって、さまざまなアプリケーションに対応できます。実際にこれを搭載したロボットデモも行われ、多様な用途を体験できます。

iREX2025 概要


  • - 名称: 2025国際ロボット展(iREX2025)
  • - 会期: 2025年12月3日(水)~6日(土)
  • - 会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
  • - 主催: 一般社団法人日本工作機械工業会、株式会社東京ビッグサイト
  • - 出展ブース: 東5ホールE5-09

KEBAはオーストリア・リンツに本社を構え、50年以上の歴史を背景に、「イノベーションによる自動化」をテーマに、多様な分野で高品質な自動化ソリューションを提供してきました。iREX2025ではその集大成とも言える展示が行われ、多くの来場者が新技術を体験できる機会が設けられています。ぜひKEBAのブースにお立ち寄りいただき、未来のロボット技術を体感してください。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
KEBA Japan株式会社
住所
東京都港区台場2-3-1東京都港区台場トレードピアお台場10階
電話番号
03-6712-9941

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。