高津工場解体祭
2025-06-30 15:28:26

高津工場解体祭が描く未来のデザイン、地域を結ぶエンターテイメント

高津工場解体祭が織りなす地域の未来



2025年6月14日(土)、神奈川県川崎市高津区に位置する旧味の素食品高津工場で、地域の想いや産業の力を融合させたイベント「高津工場解体祭~地域の想いと産業の力で紡ぐ、未来のデザイン~」が開催されます。このイベントは、日鉄興和不動産、都市テクノ、東京大学生産技術研究所、味の素食品の共同主催によって実現され、地域住民や参加者が一丸となって未来を描く機会を提供します。

イベントの背景


この工場は長年地域のシンボルとして親しまれてきましたが、2021年に閉鎖され、間もなく解体が始まる予定です。日鉄興和不動産はこの跡地に新たな物流施設を建設予定であり、その過程において地域住民とのコミュニティ形成が重要であると考え、解体祭を企画しました。イベントを通じて「過去と未来」「まちと人」をつなぐことを目指します。

無料で楽しめる体験プログラム


この解体祭は無料で参加可能で、11時から16時までの間、さまざまな体験プログラムが用意されています。

味の素×スタンプラリー


来場者は会場内で体験プログラムに参加してスタンプを集めることで、キッチン用品などのプレゼントがもらえます。

ものづくりワークショップ


ダイコー精機製作所が主催する旋盤を使ってロボット型ストラップを作るワークショップや、北部少年少女発明クラブによる万華鏡づくりが行われます。子どもたちが創造性を発揮できる貴重な機会です。

防災・減災ゾーン


新しい施設は避難場所として利用される予定で、防災意識を高めるプログラムも同時開催されます。消防署や警察署と連携して地域の防災について学ぶことができます。

街を支える車両展示


実際に街で活躍する車両に乗車し、写真を撮ることができるコーナーも設けられています。子どもたちにとっては特別な体験となるでしょう。

アートスペース


解体前の建物は、参加者が自由にアートを表現できる空間に変わります。過去への感謝や未来への期待を込めて壁や窓にアートを描くことができます。

地域コミュニティゾーン


音楽大学の学生による参加型ライブや、地域の記憶をアートで表現するワークショップも行われ、地域の活気を感じることができるでしょう。

日鉄興和不動産の取り組み


同社は物流事業に注力しており、首都圏を中心に先進的な施設を展開しています。旧工場跡地の活用を通じて、地域に根付いた持続可能な都市開発を目指しています。

この解体祭は単なるイベントではなく、地域の未来を構築するための重要なステップです。参加者にとっても、未来の街に思いを馳せる貴重な機会となるでしょう。持続可能で美しい街づくりの一環として、多くの見込み客と地域の皆さまのご参加をお待ちしています。

詳細情報は、公式ウェブサイトや関連企業のサイトで確認できます。これからの地域の発展に向けて、一緒に歩みを進めましょう。


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会社情報

会社名
日鉄興和不動産株式会社
住所
東京都港区赤坂一丁目8番1号 赤坂インターシティAIR
電話番号
03-6774-8000

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