北海道北竜町で初開催されるクラフトマルシェ
2025年10月18日(土)と19日(日)、北海道の北竜町にて「ひまわりのまちクラフトマルシェ Supported by Creema」が初めて行われることが発表されました。この催しは、神奈川県のバッグデザイナーや茨城県の革職人、さらには札幌からの刺繍作家など、20組以上のクリエイターが集結し、地域特有のひまわりをテーマにしたユニークな作品が展示されます。会場は、珍しい多様なクラフトが楽しめる場所です。
北竜町の魅力
北竜町は、人口約1,600人の小規模な町ですが、日本一広大なひまわり畑を誇ります。この地域は毎年、20万人以上の観光客がひまわり祭りに訪れる人気スポットでもあり、町の美しい自然環境が魅力の一つです。今後、このクラフトマルシェを通じて、クリエイターと地域がつながり、さらなる賑わいを見せることが期待されています。
出展クリエイターのご紹介
「ひまわりのまちクラフトマルシェ」には、次のようなクリエイターが出展します。
- - hijiri13: 日本製ガラスビーズを使用した上質なアクセサリーを展開。
- - Suffolk Leather: 食肉加工時に廃棄される羊の皮を再利用したアイテムが特徴。
- - caramella: 日本独自の機能的な素材を用いた上品なバッグを製作。
これらのクリエイターが手掛けた作品は、日常的に使えるものから特別なギフトとしても喜ばれる商品ばかりです。
ワークショップの開催
また、マルシェではワークショップも数多く開催されます。例えば、伝統工芸のつまみ細工を体験できるコースや、柔らかな布を使った結びの体験が実施されます。参加者は、自由に創作を楽しみながら本格的なものづくりを体験できる貴重な機会です。ワークショップは、子供から大人まで楽しめる内容になっています。
オリジナル作品も多数出展
特別企画として、ひまわりをテーマにしたオリジナル作品の展示も行われます。例えば、ひまわりをモチーフにしたアクセサリーや、生活に彩りを加える道具、ブーケなどが並ぶ予定です。これらの作品は、先行販売の後にCreemaのオンライン販売でも購入可能です。また、道の駅「サンフラワー北竜」や2026年1月に東京ビッグサイトで開催される「HandMade In Japan Fes’ 冬」でも展示・販売される計画もあります。
地域とのつながりを深めるイベント
本マルシェでは、出展クリエイターが地域の事業者と交流することで、北竜町での生活を体験することができます。このイベントを通じて、北竜町の魅力が広まり、将来的な移住を促進するきっかけとなることが期待されています。クリーマは今後も、地域共創に取り組み、ものづくり文化を深めるための活動を続けていく方針です。
詳細情報
- - 開催日時: 2025年10月18日(土)、19日(日)11:00~16:00
- - 会場: 北竜町公民館(北海道雨竜郡北竜町和10-1)
- - 入場料: 無料
- - 特設ページ: 詳細はこちら
北竜町のひまわりを楽しむ素晴らしい機会を、皆さんもぜひお見逃しなく!