ProceedクラウドがBoxのエコシステムに登場
株式会社東京ファクトリーは、現場データベース構築サービス「Proceedクラウド」が、株式会社Box Japanのインテリジェントコンテンツ管理プラットフォーム「Box」のエコシステムソリューションとして認定されたことを発表しました。この連携により、企業は効率的にデータを管理し、利用できるようになります。
ProceedクラウドとBoxの連携について
「Proceedクラウド」は、特に製造やメンテナンスなどの現場において、データの保存・活用を目的としたサービスです。このサービスは、データの管理運営が不可欠な作業環境において、情報の整備やそれに伴う業務の効率化を追求しています。この度新たに、Proceedクラウド上で保存されたファイルがBoxに連携できる機能が実装されました。これにより、Boxを利用している企業は、Proceedクラウドを設定することで、手間なくデジタルデータを管理することが可能になります。
この機能は、従来の方法では難しかった写真や関連情報の整理を容易にし、データ利活用の場面で大きな変化をもたらします。データ整備が進むことで、利用企業はそのガバナンス強化やさらなるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が可能になります。
Box Japan社長 佐藤範之氏のコメント
Box Japanの社長執行役員である佐藤範之氏は、ProceedクラウドとBoxの連携を歓迎し、現場のデジタル化が進むことに期待を寄せています。「Proceedクラウド」と「Box」の統合が、日本の製造業のデジタル革新を一層推進することでしょう。未来に向けて、両社は生産性向上とデータ活用を目指して協力を続ける意向を示しています。
Proceedクラウドの特徴と活用事例
「Proceedクラウド」は、写真や現場データを基に、情報の集約と可視化を実現するサービスです。モバイル端末で簡単に写真を保存し、工程情報を表示・書き込む機能が特徴で、これにより業務の効率化や製作進捗の遠隔把握、技能継承のデータベースを構築します。主に、化学プラントや重工メーカー、EPC(エンジニアリング、調達、建設)企業、船舶のメンテナンスなど、様々な分野でその機能が広まっています。
結論
Proceedクラウドの導入は、効率的なデータ管理と情報活用を求める現場にとって、強力なサポートとなります。関心のある方は、ぜひProceedクラウドの公式サイトを訪れてみてください。デジタル化が進む中、Proceedクラウドは現場のニーズに応えるパートナーとして、一層の成長が期待されています。
Proceedクラウド公式サイト
会社情報
- - 会社名:株式会社東京ファクトリー
- - 所在地:東京都千代田区大手町一丁目9-2 フィナンシャルシティグランキューブ3F
- - 代表:池 実
- - 設立:2020年4月1日
- - 東京ファクトリー公式サイト