京煎堂が創業100周年を祝す特別商品を登場
著名な煎餅ブランド、京煎堂が2025年に創業100周年を迎えます。この記念すべき節目を祝うために、特別仕様の商品が販売されることが発表されました。これまでの歴史と、特別に用意された商品の魅力についてご紹介します。
特別商品の概要
京煎堂の100周年記念商品は、「まめあわせ アソート7」と「うす焼き煎餅 アソート6」のセットです。この商品は、百貨店や店舗、オンラインショップでの販売が予定されており、特別仕様のパッケージで提供されます。
販売期間は2025年9月1日から2026年3月末まで。店頭価格は1080円(税込)、オンラインショップでのポスト投函便は1000円(税・送料込み)となっています。
内容は多彩で、まめあわせには7種類の味が含まれています。具体的には、落花生、黒大豆、えんどう、そら豆、かぼちゃのたね、京ここ、ある都の煎餅が揃っています。うす焼き煎餅では、茶の葉煎餅、ゆずのか、胡麻味噌、さくら葉、護摩来福せんべい、ぷれーんの6種類が楽しめます。特定原材料には小麦や卵、アーモンド、乳成分などが含まれますので、アレルギーをお持ちの方は注意が必要です。
京煎堂の歴史
京煎堂のルーツは大正15年、創業者の松久勇が「松美屋」として手焼き煎餅を製造したことから始まります。当初は狐のお面の煎餅が伏見稲荷の参道で販売され、その後昭和41年に屋号を「松美堂」に変更。そして、平成4年に現在の社名、「株式会社 京煎堂」として法人化しました。
さらに、平成17年には祇園に本店を構え、カフェも併設。煎餅だけでなく、宇治抹茶を使ったスイーツも楽しめる場として広がっています。京煎堂は、今後も新しい京都らしさを追求し続ける意欲を持っています。
まとめ
京煎堂の創業100周年を記念した今回の特別商品は、ただのスナックではなく、京煎堂が歩んできた歴史の象徴でもあります。特別なパッケージには、100年の伝統と未来への展望が込められており、その価値を感じることができる商品です。来たる2025年、ぜひこの特別な機会をお見逃しなく!
企業情報
株式会社京煎堂は京都・祇園に本店を構え、全国の百貨店や駅売店で製品を展開しています。併設されているカフェでは、宇治抹茶を使ったスイーツが人気を博しています。企業の詳細は公式ウェブサイトやSNSで確認できます。詳細な情報を得たり、商品の購入を考える方は、ぜひ訪れてみてください。
- - 会社名: 株式会社京煎堂
- - 所在場所: 京都府宇治市槇島町中川原23-5
- - 設立: 大正15年
- - 資本金: 4,000万円
- - 公式サイト
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