広島のお好み焼きが松本で楽しめる新体験プログラム
松本市にオープンした『広島お好み焼きと鉄板焼き 宮澤』が、2025年9月から新たに提供する「お好み焼き調理体験プログラム」を発表しました。このプログラムは、訪日外国人観光客に向けて、日本の食文化を深く理解してもらうことを目的としています。福岡や大阪のお好み焼きとは一線を画す、広島ならではの美味しさを楽しむとともに、実際に調理を行うという貴重な機会を提供します。
料理を通してつながる日本の文化
松本市の中町通りに位置する宮澤は、広島の有名店で腕を磨いたスタッフが、広島風お好み焼きの味を忠実に再現しています。特徴的な点は、選べる数種類の麺やトッピングがあり、参加者は自由にカスタマイズしたお好み焼きを楽しむことができます。この新たなプログラムでは、カウンター越しに広がる大きな鉄板で、自分たちで調理したお好み焼きの完成度を体感し、そのまま実食するという流れで進みます。日常生活ではなかなか味わえない臨場感を楽しみながら、ホストと一緒に料理することで、より深い日本食の理解を得ることができるでしょう。
プログラムの詳細
本プログラムは、約1時間15分の体験時間で行われます。参加は最大6名まで可能ですが、それを超える場合は事前に相談が必要です。プログラムには、日本酒の飲み比べや、お土産もついており、6歳未満の子供は無料で体験できます。価格は、13歳以上が15,000円(税込16,500円)、6歳以上13歳未満が7,500円(税込8,250円)。お酒が苦手な方にはソフトドリンクも用意されています。
予約方法とアクセス
体験予約は、電話または直接の来店を通じて受け付けています。また、松本観光コンベンション協会でも手続きが可能です。プログラム提供開始前の時期から予約を開始するため、早めの申し込みをお勧めします。
〒390-0811
長野県松本市中央2-10-15
TEL:0263-31-5695
受付時間:10:00~14:00・17:00~21:00(営業日に限る)
※日本語のみの受付となります。
〒390-0874
長野県松本市大手3-8-13
TEL:0263-34-3295
本体験プログラムは、広島のお好み焼きの魅力をより多くの人に伝える機会となり、世界に向けて日本食文化の深さを発信していくことを目指しています。これからの秋に向けて、ぜひこのユニークな体験に参加して、日本の美味しさを自分の手で感じてみてはいかがでしょうか。