工芸の祭典「DIALOGUE」
2025-02-25 12:34:35

京都で開催される工芸展示販売会「DIALOGUE」3月に様々な関連イベントも参加予定

京都の魅力を再発見!



2025年3月、京都市のホテル カンラ 京都で「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」が開催されます。この展示会は、工芸や手仕事に携わる多彩な作り手たちを紹介し、展示販売を行う一大イベントです。2018年よりスタートしたこのイベントは、毎年多くの人々を魅了してきました。今年は特に、過去最多となる68ブランドが出展し、その中には44の初出展ブランドも含まれています。会期は2025年3月12日(水)から15日(土)までの4日間で、様々な背景を持つ作り手が全国各地から集結します。

出展ブランドと展示内容



出展者の中には、着物のアップサイクルや陶芸、西陣織、漆器など、京都の伝統を背景に持つブランドが目白押し。買い付けや商談を意図した「BUYERS DAY」と一般来場者向けの「MARKET DAY」が分けられた形式で実施され、前者は招待制ですが、後者は一般にも開放されています。MARKET DAYでは、来場者が1000円の入場料で入場でき、500円分のショッピングチケットも付いてくるので、実質的に500円で様々な工芸品を購入できる絶好の機会です。

日程/入場料/会場



  • - 会期: 2025年3月12日(水)~15日(土)
  • - 場所: ホテル カンラ 京都
  • - 入場料: 1000円(500円分のショッピングチケット付き)

この展示会の開催中は、トークイベントや職人による実演も行われ、来場者は単に商品を見るだけでなく、作り手との対話や職人技を見る貴重な体験ができます。

トークイベントの詳細



会期中、さまざまなテーマに即したトークイベントが日替わりで行われます。「工芸/デザイン」をキーワードに、自然と暮らしの関係を考察する内容です。これには、特別ゲストを招いての対話が含まれ、参加者は無料で事前申し込み制となっています。トークイベントの例としては、「福祉と工芸を繋ぐ」というテーマを持つイベントや、工芸を「外へと紡ぐ」方法についてのセッションなどが予定されています。

初出展ブランドを含む多彩な出展者



出展予定の主なブランドには、着物のアップサイクルを手がける「ACHAPO」、和紙メーカー「アワガミファクトリー」、陶芸の「anna terada」など、実に多様です。各ブランドは、ホテルの客室やレストランでそれぞれの特性を活かした展示や装飾を行います。中には、木工製品や漆器に特化したブランドも多く、工芸の魅力を存分に感じることができるでしょう。

FRIENDSHIPと地域との関わり



DIALOGUE期間中には、京都市内の他の店舗やイベントも「FRIENDSHIP」として紹介。アーバンリサーチ KYOTOなどでの事前展示や、地域との関わりを考えたトークイベントも予定されており、これらの取り組みを通じて、より多くの人々に工芸を楽しんでいただくことを目指しています。

最後に



「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」は、伝統文化や手仕事の魅力を再発見し、作り手と消費者の対話を促す特別なイベントです。多様な背景を持つ作り手たちとの直接的な交流を通じて、工芸の魅力を実感し、支援する機会にもなるでしょう。ぜひこの機会をお見逃しなく。


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会社情報

会社名
KYOTO KOUGEI WEEK 事務局
住所
京都府京都市中京区百足屋町384株式会社Show you内
電話番号

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