新たな津波避難サポート
2026-03-04 12:08:35

南海トラフ地震対策!新たな津波避難サポートシステム「逃げトレView」の登場

南海トラフ地震対策!新たな津波避難サポートシステム「逃げトレView」の登場



背景と必要性


近年、南海トラフ地震のリスクが高まる中、2024年には初めて「南海トラフ地震臨時情報」が発表されました。この時、多くの人々が避難の必要性や海辺の施設の営業について判断に迷う状況が生じました。こうした状況を受けて、株式会社GK京都は、避難訓練をより実践的に行うためのWebアプリ「逃げトレView」を開発しました。

「逃げトレView」とは


「逃げトレView」は、スマートフォンアプリ「逃げトレ」を利用して収集した津波避難訓練のデータを可視化し、分析するためのWebアプリです。防災に関わる関係者は、集積されたデータをもとに、地域全体の津波逃避戦略を検討することができます。

シチズンサイエンスに基づく取り組み


このシステムは、「逃げトレ」によって収集されたデータを活用し、地域住民や関係者が参加型の防災訓練を行うことが目的です。個々人が繰り返し訓練を行うことで、避難行動の見直しや改善が見込まれ、地域全体の避難戦略の評価とその精度向上にも寄与します。

「逃げトレView」の機能


1. エリア分析
- 避難訓練の成否を地図上に可視化し、苦手なエリアを特定し、対策を講じることが可能です。

2. ルート分析
- 避難時の行動をタイムラプスで再現し、安全な避難ルートを確認できます。

3. シミュレーション機能
- 異なる条件を設定し、避難状況を検証することで新たな対策を模索します。

実績と効果の実証


2024年8月8日の地震発生時には、宮崎市青島地区で実際に「逃げトレ」を利用した訓練が行われており、参加者たちは率先して避難行動をとりました。これにより、住宅リスクを想定した日常的な訓練の成果が確認されました。

NPO法人化と今後の展望


GK京都は、NPO法人「逃げトレ」を設立し、さらなる普及および防災教育の現場での活用を目指します。個人と地域が連携して防災力を高める社会をこれからも目指していきます。詳細は公式サイト【みんなで逃げトレらぼ】をご覧ください。

逃げトレの訓練風景

スマートフォンアプリ「逃げトレ」とは


このアプリはリアルタイムでユーザーの位置情報を取得し、津波の浸水シミュレーションを伴った訓練が行えます。2018年度には、避難訓練へのIT活用が評価され、グッドデザイン金賞も受賞しました。

株式会社GK京都は、これからも防災・減災に貢献するプロジェクトを推進していきます。ぜひ興味のある方は公式サイトをチェックしてください。


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会社情報

会社名
株式会社ジイケイ京都
住所
京都府京都市上京区相国寺東門前町657
電話番号
075-211-2277

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