12月13日に公開される映画『はたらく細胞』が、献血とコラボレーションすることが発表されました。この企画は、原作となる清水茜氏の漫画と、そのスピンオフ作品である『はたらく細胞BLACK』を背景に、人間の体内で活躍する細胞たちの物語をふまえています。
映画は、WIthエンタメ界で注目の主演キャスト、永野芽郁さんと佐藤健さんがW主演を務めることで話題沸騰中です。彼らが演じる主人公たちが、体内の細胞たちとどのように関わっていくのか、その生き生きとした描写が期待されています。
輸血と献血の重要性
映画のテーマでもある「細胞たちの活動」からもわかるように、私たちの体内では血液が傷つき、失われることがあります。病気や事故による大量出血は、身体に深刻な影響を及ぼすことがあり、時には輸血が不可欠です。ですが、輸血用の血液は人工的に作ることができないため、献血に協力してくれる多くの人々の助けが必要になります。
このキャンペーンを通じて、医療の重要性とそれに寄与する献血の大切さを改めて認識する機会を提供します。
コラボレーションのキャンペーン概要
この特別なコラボレーションキャンペーンは、2024年11月16日から2025年1月15日まで実施され、献血ルームや献血バスが設置される1都9県(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野)で行われます。この期間中、献血Web会員サービス「ラブラッド」を利用して、400mLの献血に協力していただいた方には、映画『はたらく細胞』とのコラボレーション記念品、エコカイロを差し上げます。
このエコカイロは、映画の主人公「赤血球」のセリフがデザインされている特別なもので、実用性とコレクター性を兼ね備えたユニークなアイテムです。ただし、献血ルームおよび一部の会場ではキャンペーンの対象外がありますので注意が必要です。また、記念品は個数に限りがありますので、早めの献血をおすすめします。
記念品の詳細
今回のコラボ記念品であるエコカイロは、表裏に「赤血球」のセリフをデザインしており、見る人を楽しませてくれる工夫がされています。デザインはイメージであり、実際の商品とは若干異なる可能性があるため、あらかじめご了承ください。
映画と献血のコラボレーションは、ただのプロモーションにとどまらず、医療の重要性とその支援の意義を皆さんに伝える機会でもあります。ぜひ、この機会に献血に参加して、特別なエコカイロを手に入れましょう。
参考リンク