子どもたちが液体窒素で科学に触れる!
2024年9月22日、アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都の「クセがあるスタジオ」で、マクセル主催の「科学実験教室」が行われました。このイベントは、公益社団法人乙訓青年会議所が主催する「乙訓DREAMフェスタ2024」の一環で、地域の魅力をより広めることを目的にしています。
科学の楽しさを実感できる内容
今回の実験教室では、米村でんじろうサイエンスプロダクション所属のチャーリー西村さんが指導を行い、液体窒素を用いた様々な実験が展開されました。マクセルは独自のアナログコア技術「まぜる」「ぬる」「かためる」のうち、「まぜる」と「かためる」に焦点を当て、参加者が普段体験できない特別な実験を通じて、科学の不思議さに触れることができるよう工夫されていました。
迫力満点の実験実演
プログラムの中では、まず煙を入れた空気砲を使った実演が行われ、見えない物質の存在について子どもたちの好奇心を刺激しました。その後、参加者たちは液体窒素に風船や花を浸し、その変化を観察しました。この実験を通して、小中学生たちは「どのような現象が起こるのか」を実際に体感し、科学の楽しさを実感することができました。
参加者全員が液体窒素を用いた実験を自ら行う過程では、「もっと実験したい」という意欲的な声もたくさん上がりました。たとえ当日は雨模様だったにもかかわらず、全体で約40名もの子どもたちがこの貴重な経験を楽しむことができました。雨に負けず、予定通りに開催されたこの教室は、科学への興味を持つきっかけとなったことでしょう。
マクセルの未来への取り組み
マクセルは、今後も子どもたちが科学に触れる機会を提供し続けると同時に、教育活動への貢献を重ねていく方針を示しています。参加者の体験を通じて、マクセル自体の認知度向上にも繋がればと考えているようです。
このような場を通じて、子どもたちに科学の楽しさやモノづくりの喜びを伝えることが、マクセルの重要な使命とも言えるでしょう。教育に対する深い思いが込められたプログラムは、今後も多くの子どもたちを科学の世界へ引き込む役割を果たすことでしょう。
さらに詳しい情報は
アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都や「クセがあるスタジオ」に関する詳細情報は、公式ウェブサイトで確認可能です。ぜひチェックしてみてください。
本件に関するお問い合わせは、マクセルのコーポレート・コミュニケーション本部ブランド推進部までお願いします。公式の問い合わせフォームも用意されていますので、詳細はそちらをご利用ください。
これからも科学と触れる機会を大切にし、未来を担う子どもたちの成長を支える教育活動が広がることを期待しています。