春の訪れを彩るスカーフの魅力
日本の服飾雑貨メーカー、川辺株式会社が新たに春のスカーフを発表しました。特に、3月4日が「スカーフの日」として制定されていることから、その日を前にする形で、エレガントなコーディネートを楽しむための新作が登場しました。この新作は、春のファッションにぴったりのアイテムに仕上がっています。
ハナエモリのアーカイブ柄スカーフ
新作の中でも大変注目されているのが、ハナエモリの世界観を表現したアーカイブ柄のプチスカーフです。このスカーフは流れる水紋や、枯山水の砂の模様といった日本的なデザインが施されており、美しいピオニー(芍薬)が描かれています。これにより、現代のスタイルに合うだけでなく、特別で優雅な印象を与える一枚となっています。
サイズは約58×58cmで、価格は¥6,050(税込)。首に巻くことで、シンプルなスタイルも一瞬で華やかになります。春の装いを引き立てるアクセントとして、またギフトにも最適です。
七宝・馬車デザインが魅力
もう一つの新作は、七宝紋と馬車のデザインが特徴のプチスカーフです。このスカーフには、「七宝紋」に込められた富貴繁栄や家庭円満の願い、そして運気を上げる意味合いが盛り込まれています。馬も左側から乗った方が転倒しないという通説に基づいて、馬車のデザインは左向きにレイアウトされ、実際に宝箱を乗せた7台の馬車が描かれています。これにより、クラシカルなムードの中に縁起の良いストーリーが隠された、個性的で楽しい一枚に完成しています。
この七宝・馬車デザインのシルク綾プチスカーフは、同じく58×58cmのサイズで、価格は¥11,000(税込)です。さらに、同じテーマに沿ったトートバッグも新たに登場。価格は¥3,850(税込)、サイズは約W35×H41cmです。
スカーフの日の由来
3月4日は、「スカーフの日」として祝われています。この日が選ばれたのは、古くからヨーロッパにおいて、カトリックのミサの際に女性が装飾的なベールを着用することが礼儀とされていたことに由来しています。このベールを忘れないために首に巻いていたものがスカーフの始まりとされ、そこからこの日が設けられたと言われています。この記念日は2017年に日本記念日協会によって公認されました。
販売情報とお問い合わせ
新作スカーフの販売は2025年3月下旬から各百貨店や専門店のハンカチ売り場で開始されます。ただし、店舗によって発売日が異なる可能性があるため、事前に確認しておくことをお勧めします。
その他、商品の詳細や購入についての問い合わせは、川辺株式会社の公式ウェブサイトまたはインターモード川辺へご連絡ください。其のほか、InstagramやTwitterでも新作やコーディネートの提案がチェックできます。
この春、華やかさをプラスするスカーフを身につけて、エレガントな雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。