焼肉としゃぶしゃぶの新星、タイのTensaiがCRMサービスを導入

最近、タイのバンコクにある「Tensai Yakiniku & Shabu」が新たにモバイルCRMサービスを導入しました。この取り組みは日本の株式会社バリューデザインが手掛けるもので、ポイントシステムを通じて顧客の再来店を促進し、効率的な顧客管理を実現することを目指しています。

バリューデザインとは？

バリューデザインは、キャッシュレス決済とマーケティングを組み合わせたサービスを展開する企業です。彼らの「Value Card」システムは、12万店舗以上に導入され、個々の店舗が独自に電子マネーを発行できる仕組みを提供しています。特にタイにおいて、バリューデザインのサービスは高い注目を集めており、2025年3月時点で約760店舗が今回のサービスを導入しています。

Tensai Yakiniku & Shabuの魅力

Tensai Yakiniku & Shabuは、日本式の焼肉としゃぶしゃぶを楽しむことができるビュッフェ形式のレストランで、バンコクとナコンパトム県の2店舗で営業しています。ここでは、厳選された最高級の牛肉や豚肉、新鮮な野菜が揃い、一口ごとに美味しさを感じることができます。特に、特製のたれや風味豊かなスープが、料理の味を引き立てています。

新しいポイント制度の導入

Tensaiでは、新たにメンバーズカードを導入し、利用額に応じてポイントを付与するシステムを採用しました。219バーツ以上の利用でポイントが貯まり、ポイントに応じて会員ランクが設定されています。例えば、219バーツの支払いで1ポイント、499バーツで2ポイント、799バーツで3ポイントとなります。会員ランクは、レッド、シルバー、ゴールドの3段階で、特典に関しては今後発表される予定です。この仕組みにより、顧客はよりお得に焼肉としゃぶしゃぶを楽しむことができるようになります。

まとめ

バリューデザインとTensai Yakiniku & Shabuの協力により、タイの飲食業界における新たな顧客サービスの展開が期待されています。日本の焼肉文化がタイに根付く中で、バリューデザインのCRMサービスがどのように顧客体験を向上させるのか、今後の動きが非常に楽しみです。ぜひ、Tensai Yakiniku & Shabuで美味しい料理と共に、この新しいサービスを体験してみてはいかがでしょうか？

会社情報

最後に、バリューデザインの概要を触れておきましょう。東京都中央区に本社を持つこの企業は、2006年に設立され、キャッシュレス決済に特化した多様なサービスを展開しています。今後も、顧客と店舗の新たな関係構築を支援するメニューを増やす予定とのこと。

詳細は公式サイトをご覧ください：バリューデザイン公式ページ
また、Tensai Yakiniku & ShabuはこちらのFacebookページから情報を得ることができます。