格安サブスクアプリ「Go Sub」の新機能を解説
横浜市にある株式会社GO RIDEが提供する定期購入アプリ「Go Sub」が、Shopifyの新規お客様アカウントに対応した新しい機能を発表しました。このアップデートにより、サブスクリプション管理が一段と便利になりました。
新機能のポイント
このアップデートでは、注文ページに「Go Sub」のサブスクリプション管理ページへ簡単にアクセスできるボタンが設置されました。新規お客様アカウントを利用するユーザーは、注文ページでこのボタンをクリックすることで、Go Subのサブスクリプション管理ページにリダイレクトされ、自分の契約情報を簡単に確認できるようになります。
従来のユーザーも安心
既存の顧客用アカウントを使用するストアは、特に変更を行う必要はなく、これまで通りの機能を維持できます。新しい機能は、あくまで新規ユーザーに向けたものですが、既存ユーザーも安心して引き続きサービスを利用できるのが嬉しいところです。
導入手順の簡単ガイド
新機能を導入する際の手順は非常にシンプルです。以下の手順に従って、簡単に設定できます。
1.
チェックアウトエディターを開く
2.
注文ページに移動
3.
「ブロックを追加」をクリックし、「Go Sub」のブロックを選択
ここで注意したいのは、チェックアウトエディター内でブロックが正しく表示されない場合があるため、ストアの本番テーマで確認する必要がある点です。
また、別途「Checkout Blocks」と呼ばれるShopify公式アプリを使うことでも、注文状況ページへGo Subのブロックを追加することができます。これにより、さらにスムーズなサブスクリプション管理が可能になります。
スクリプトの更新
さらに、2025年2月からShopifyではサンキューページにスクリプトを使用できなくなるため、Go Subではサンキューページに表示されるスクリプトを削除しました。この変更により、サブスクリプション注文の際は、Shopifyのチェックアウト拡張機能を利用することが推奨されます。この機能を使用することで、自動的にお客様アカウントページへのリンクがサンキューページに表示されるようになります。
機能改善の取り組み
「Go Sub」は今後も定期的に機能改善とアップデートを行っていく予定です。定期購入の運用をもっと効率的に行いたいお店にとっては、非常に大きなメリットとなるでしょう。
また、アプリの利用は簡単で日本語と英語に完全対応しており、Shopify Plusのパートナーとして、ユーザーのニーズに合ったデザインや機能のカスタマイズも行っています。これにより、日本市場に特化したサービスが受けられます。
まとめ
「Go Sub」は、Shopifyを利用する店舗にとって、定期購入の管理を一新する強力なツールです。今後のアップデートにも期待が高まりますので、まだインストールしていない方は、ぜひストアに導入してみてはいかがでしょうか。詳しい情報やサポートについては、Go Subの公式ヘルプページをご覧ください。これからもより便利な機能が追加されることが期待されます。加えて、サブスクリプション販売をスタートさせる絶好の機会となります。