株式会社ドリームインキュベータ(DI)と株式会社電通総研は、2024年7月4日に業務提携契約を締結したことを発表しました。この提携により、両社はそれぞれの専門性を活かし、クライアント企業の事業価値向上を支援していくことを目指します。
DIは、戦略コンサルティング、テクノロジーコンサルティング、インキュベーションなど、幅広い事業を展開しており、企業価値の創出・増幅に貢献しています。電通総研は、システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクという3つの機能を連携させ、社会全体の課題解決を目指しています。
今回の提携では、DIが持つ戦略コンサルティング力とテクノロジー実装能力、電通総研が持つものづくりや顧客接点領域のコンサルティング力、そして電通総研グループ全体のテクノロジー実装部隊が連携することで、クライアント企業に対してより包括的な支援を提供することを目指しています。
具体的には、経営・事業戦略立案から実行実装までを一気通貫で支援することで、クライアント企業の企業価値創造と増幅に貢献していきます。
DIの統括執行役員 Technology & Amplifyプラクティスリード 島崎 崇氏は、「電通総研との提携を通じて、クライアント企業への一気通貫なサービスを提供する体制を整え、これまで以上に価値創出・増幅の実現に取り組んでまいります。」とコメントしています。
電通総研の常務執行役員 事業統括・プロジェクトクリエーション室長 妹尾 真氏は、「DI社と共に、コンサルティングからテクノロジー実装に至る両社の強みを生かして、クライアント企業の事業価値向上を支援できることを大変光栄に思っています。」と述べています。
両社は、今回の提携を通じて、クライアント企業の成長を支援し、社会全体のイノベーション創出に貢献していくことを目指しています。