国内初のEVO Max操縦体験会が京都で開催
Autel Robotics社の新しいドローン「EVO Max」の操縦体験会が、2023年7月3日(月)に京都府南丹市で行われます。このイベントは、国内初の試みとして注目され、多くの参加者が期待されています。
イベント概要
今回の体験会では、最先端の全天候型ドローン「EVO Max」をはじめ、同社の「EVOⅡPro V3」のデモフライトと操縦体験が行われます。午前の部は10:30から、午後の部は14:00から開始し、各回で約90分のプログラムが用意されています。会場は、株式会社Fujitakaのドローンスクール講習場で、参加費用は無料です。
詳しい内容は以下の通りです。
- - EVO MaxおよびEVOⅡPro V3の製品説明
- - デモフライト
- - 操縦体験
イベントへの参加希望者は、専用の申込フォームまたは電話にて申し込むことができます。参加方法を確認し、ぜひ新しいドローン技術に触れましょう。
EVO Maxの特性
EVO Maxは、捜索・救助、消防支援、外壁点検、土地測量など、さまざまなシーンでの活用が可能な全天候型ドローンです。その特長として、レーザー距離計、赤外線、広角、ズームといった4つの機能を持つ高性能カメラを搭載しています。さらに、SLAMやミリ波レーダーを活用することで、GPSがない環境でも安全に飛行できる障害物回避機能を実現しました。
EVOⅡPro V3の魅力
同時に体験できるEVOⅡPro V3は、20メガピクセルCMOSイメージセンサーを搭載し、20MPの静止画や6Kの動画を撮影可能です。3倍のロスレスズームと16倍のデジタルズーム機能により、遠くの対象物を詳細に捉えることができます。このモデルは今後AiITモードやオーバーライド機能を搭載し、その活用の幅が広がることも期待されています。
Fujitakaとは
株式会社Fujitakaは、ドローンスクールの運営やドローン関連の販売を行っており、京都に本拠地を構えています。ドローン技術の普及とともに、業務の効率化や新たなサービスの提供を目指しています。
Autel Roboticsとは
Autel Roboticsは、2014年に設立され、米国を本社に持つドローン技術企業です。特にEVOシリーズは、2020年に発売されて以来、米国市場で非常に高い評価を受けており、今回のEVO Maxの登場により、その人気はさらに高まることでしょう。
まとめ
京都で行われるこのEVO Maxの操縦体験会は、最新のドローン技術に触れる貴重な機会です。興味がある方はぜひ参加して、新たな空の世界を体験してみてはいかがでしょうか。詳細情報は公式サイトやInstagram、Twitterなどで随時更新されていますので、チェックしてみてください。