老舗寝具メーカー富士ベッド工業が江戸まくらを発表！快適な眠りの新提案

江戸まくら、誕生の背景

富士ベッド工業株式会社は、創業から68年の歴史を持つ老舗の寝具メーカーです。この度、同社が自信を持ってプロデュースしたのが『江戸まくら』です。寝具の進化を代表するこの製品は、日本の伝統工法を活かし、現代のニーズに応える設計となっています。

伝統と技術の融合

江戸まくらは、日本の古き良き技術である継ぎ手木組を用いて各部位が接続されています。静岡県の熟練の木工職人によって、丁寧に仕上げられた箱部は、美しい木目のモミ材で作られています。設計図に基づいて精密に切り出される各パーツは、角度にこだわりつつも、シンプルでありながらも組み立ての難しさを感じさせます。

細かな工夫

このまくらは、支える部分に釘を使わず、接着剤だけでは不安定になるため、木組みでしっかりと支えられています。組立はまるでパズルのような楽しさがあります。表面は丁寧に研磨され、滑らかに仕上げられ、薄いクリア塗装で木目を美しく引き立てています。

高級感あふれるデザイン

江戸まくらは、3色の豊富なデザインが特徴です。いずれも上品な光沢を持つ牡丹龍柄のジャガード織り生地で、群青、紅蓮、漆黒の色合いはそれぞれ富貴や幸福、出世や飛躍を象徴しています。このような縁起の良いデザインは、単なる寝具を超え、インテリアとしても活躍します。

3つの進化

江戸まくらの進化には注目すべき点が3つあります。まず、括り部がズレ落ちしにくくなるカーブが両サイドに設計されています。この緩やかなカーブがあることで、まくらが安定し、快適な眠りを提供します。また、底面を数ミリ上げることで湿気対策を強化し、木材の変形を防いでいます。最後に、詰め物にはそば殻の質感に似た小粒ハードパイプが採用され、衛生的かつ耐久性の高い体験を実現しています。

プレゼントにも最適

江戸まくらは、化粧箱入りでの販売が行われますので、プレゼントにも最適です。日本の伝統に思いを馳せることができるこの『江戸まくら』は、長時間の使用が推奨されないため、寝試しとしての使用に留め、普段はインテリアとして楽しむことができます。この希少な商品は、観光地やお土産物としても注目されています。

お問い合わせと番組紹介

『江戸まくら』に関する詳細や購入は、公式ウェブサイトまたはショップにて可能です。また、7月26日放送のフジテレビ特番「ヒロミの集結！スゴ腕カリスマバイヤーズ」で、代表の小野がこの『江戸まくら』について語るので、ぜひご視聴ください。

富士ベッド工業株式会社は、東京都大田区にあり、寝具の企画、開発、製造、販売を手掛けています。これからも、快適な眠りを提供するために新しい商品を展開していくことでしょう。