中国人気アニメーション鑑賞週間 が京都で開催!
2023年12月12日から16日まで、京都精華大学で「中国人気アニメーション鑑賞週間」が行われます。このイベントは、京都精華大学マンガ学部や上海市炫動汇展文化伝播有限公司、そしてAnimore株式会社などの主催により実現した、日中文化交流を促進するための特別な上映会です。
イベントの概要
日程: 2023年12月12日(火)~12月16日(土)
場所: 京都精華大学 明窓館2階 大ホール
アクセス:
- - 京都市営地下鉄「国際会館」駅からスクールバスで約10分
- - 叡山電鉄「京都精華大前」駅から徒歩すぐ
参加費: 無料
定員: 各日500名(事前の参加登録が必要)
登録はこちらの
Googleフォームから。
上映スケジュール
18:30~20:00
『霧山五行(総集編)』、
『風雨廊橋』
18:00~20:50
『大理寺日誌(総集編)』
15:00~18:00
『長安三万里』
12:00~18:00
『大理寺日誌(総集編)』、
『長安三万里』
本イベントは、アニメ業界におけるビジネス重視の考え方を転換し、文化交流を育むことを目的としています。特に、日本の学生にとって中国アニメと触れる貴重な機会となることでしょう。
文化交流の意義
京都精華大学は、マンガ学部を中心に、国際的な文化交流に力を入れており、今回の上映会の実現を通じて次世代のアニメ関係者に新たな視点を提供したいと考えています。参加者からは、事前の講義で高い好感度を示す声も上がっており、初めて中国アニメに触れるなかで、アニメ制作の新たな魅力を発見したことが伺えます。
実際のイベントの様子
イベントの開催中、来場者は真剣な面持ちでアニメ作品に見入っていました。また、上映後には参加者からのアンケートを通じて、作品への好感度や感想をシェアしました。
参加者の中には、これまで中国アニメを観たことがなかった方々も多く、作品の美しいアニメーションや新しい表現手法に感銘を受けたという声が多数寄せられました。特に、霧山五行のアクションシーンの迫力や独特の美術に高評価が集まりました。
最後に
「中国人気アニメーション鑑賞週間」は、京都精華大学の新しい明窓館で初めての試みとして注目されています。今後も日中の文化交流の場として、様々なイベントが展開されることに期待が寄せられています。アニメやマンガが持つ力を通じて、国境を超えた理解とつながりが深まることを願っています。ぜひ、この機会に参加してみてはいかがでしょうか。